デジカメ日記/Kodak DC4800にて撮影

 2004年 11月5日(木)


 DC4800の切り取る青空は、とっても嘘くさい。
 そんなに青かねえだろう。
 と、人の撮ったDC4800写真を見てるときはそう思った。
 けど、自分が撮ってみると、これが非常に気持ちいいのだ。
 うぉぉぉー、青いぜ、ブルーだぜ、クールだぜ、ってなふうに言葉遣いまで変わってしまうほど。
 見慣れた街角のなんでも風景だって、空がこれだけ青いと何か特別な景色に見えてくる。
 リゾート地を訪れたみたいに。
 嘘と言えば嘘だけど、こういう嘘ならいい。
 それはたぶん、DC4800を使ってる多くの人が感じることなんじゃないだろうか。
 ありのままを写し取るだけがいいデジの条件じゃない。
 自分の撮った写真を気持ちいいと感じるなら、それはやっぱりいいデジなのだと思う。

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