デジカメ日記/OLYMPUS C-3030ZOOMにて撮影

 2004年 10月23日(土)

 ニチニチソウのつぼみ。
 マクロ撮影用に借りたものを撮影。
 もう開花時期は終わったと思うのだけど、咲き遅れのつぼみだろうか。
 それとも案外秋が深まるまでねばり強く咲くものなのか。

 最近はホームセンターなどへ行っても、売ってる花の種類がめっきり少なくなった。
 マクロ野郎となってからいつも地面を見て歩くようになったけど、道ばたで咲いてる花も残り少ない。
 季節はいよいよ秋だ。
 来年の3月まで、私は何をマクロ撮りすればいいのか?
 花に代わるマクロネタを何か見つけないとな。

 三脚とリモコンは効く。
 ミニ三脚を手で押さえつつの撮影なので完全とはいかないけど、これならかなり手ぶれがおさえられる。
 マクロレンズのシビアなピント合わせ(半分勘)までは克服できないまでも。
 やっぱり三脚だね。リモコンも便利だ。いくら三脚を使ってもシャッターを押すときに微妙にカメラが動いたりするから。
 セルフタイマーを使ってもいいんだけど、リモコンの方が簡単でいい。いったんセットすれば、あとはカメラに触れずにリモコンでパシャパシャ撮れるから。
 これはもう恥ずかしいとか言わず外に出かけたときもやろう。
 手ぶれ補正機能付きのデジが欲しいなどと軟弱なことを言ってちゃいけないよ、私。

 あと、ネックストラップを付けて、それを自分の前にストラップが伸びきるまでピンと張って撮影すると、手持ちでもけっこう手ぶれはおさえられる、というのをネットで読んだ。
 ふむふむ、なるほど。一脚の原理に近いかも。
 何しろ私の場合、出かけて撮った写真の半分は失敗で使えなくて、その大部分が手ぶれによるものなので、手ぶれをおさえることは最重要課題なのだ。
 森や山の夕方近くはかなり薄暗くて、シャッタースピードは、かーなーり遅くなりがち。
 1/4秒や1/8秒なんて当たり前。下手すると1秒とかになってしまう。そうなるとどんなに根性でカメラを止めようとしても絶対ぶれる。かといってシャッター速度優先で1/30秒とかにすると真っ暗になってレタッチでも救えない。
 だから、1/15秒とか表示されると、うわっ、やった、とか思う私なのであった。それでもぶれるけどね。

 やはり素直に感度を上げるか、フラッシュを使うべきなのか。
 いや、いつか手持ちの1秒で止めてみたい。
 無理?
 アンチシェイクハンズが欲しい。
 それか、昔ながらの駅弁売りが首から釣っている駅弁を入れてるケース、あれなんて言うんだろう? あれをどこからから調達してきてデジをその上に乗せて撮影するって手もあるぞ。
 ……。
 ないない。
 想像したら、三脚よりずっと恥ずかしいことに気づいた。そんなやついねえ。森の中で駅弁を売ってるケースを首から釣ってそこにデジを置いて撮影してるやつなんて。
 間違って注文されても困るし。
 やっぱり三脚持って行こ。

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