デジカメ日記/MINOLTA DiMAGE S304にて撮影

 2004年 10月20日(水)

 天津甘栗プリン。
 いつ発売されたのかは知らないけど、初めて見つけて食べてみた。
 一口食べてムム? 二口食べて栗か? 三口食べて確かに言われてみれば栗かも、でも天津甘栗の味じゃない? 更に食べてなんかこんな味のもの食べたことあるぞ? あっ、モンブランだ。
 そう、天津甘栗プリンはケーキのモンブランの上の部分の味がした。
 しかも、すごく地味な味。
 シロップもなし。
 こりゃ売れないな……。
 最初は物珍しくて買ってもリピート率はかなり低いとみた。
 近いうちに店頭からも姿を消すだろう。
 それとも季節限定商品だったりするのだろうか?
 今更私が味にケチをつけてもしょうがないけど、せっかくならもう少し天津甘栗の味を再現して欲しかった。
 栗は栗の味だけど三口くらい食べないとピンと来ないようなパンチの効いてない味では、天津甘栗ファンの人にもそうじゃない人にも受けないはずだ。
 改良の余地有りです、日本ミルクコミュニティ(株)さん(って、どこそれ?)。
 もし店で、「新天津甘栗プリン」を見かけたらもう一度買って食べてみよう。

 久しぶりに天津甘栗を食べたくなってきた。天津甘栗ってこれからの季節が旬になるんだろうか? 秋の新栗とか言うのかな?
 それとも一年中普通にあるものなの?
 意外に知らない天津甘栗。
 大須商店街にある天津甘栗の店の前を通ったときの匂いが懐かしい。

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