デジカメ日記/OLYMPUS C-3030ZOOMにて撮影

 2004年 10月14日(木)

 C-2020ZOOMの後継機ということで、C-3030ZOOMを買ってみた。念のため。
 けど、一日使った感想としてはあまり好印象ではない。
 少なくとも、明らかにすごく良くなってるとは思えなかった。
 C-2020ZOOMに比べてノイズも目立つし、ラティチュードの狭さはちょっと許容範囲を超えてる気もする。
 夕暮れ時の空に露出を合わせたら、それ以外の建物が全部黒いシルエットになってしった。逆光でもないのに。これはちょっといただけないんじゃないか。明るくすると今度は空が白く飛んでしまうし。
 一方、良くなってる部分もいくつかある。
 撮影テンポは快適になったし、解像度も上がった。32mmの広角寄りレンズになったのも嬉しい。
 にしても、やっぱり手放しで喜べないのは確かだ。
 色合いもC-2020ZOOMより色乗りが悪くなってるんじゃないか。水彩絵の具を水で薄めすぎたような感じになる。

 まだ一日なので、これからしばらく使っていって、正確を掴んでいかないといけない。
 明日にでも持ち出して、いろんなシーンを撮ってこよう。

 それにしても今日は秋晴れを通り越して冬晴れのような空模様の一日だった。
 夕方なんて冬のように寒かった。
 それと、部分日食を見られなかったのは残念だ。次は5年後らしいし。
 明日はもう少し暖かくなって欲しい。こんなに一気に寒くなってしまうと、花の季節も急速に終わってしまうそうだから。
 紅葉にはまだ早い。

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