最近、花を見るととりあえず接写したくなる。
花の接写は拙者に任せるでござる、ニンニンとか言いながら。
……。
最近、めっきり涼しくなりましたね。名古屋も今日の最高気温は24度ですって。
って、まあそれはともかく、花のマクロだ。
分かってきたようでいてまだよく分からない。
シャッタースピードと露出補正に気持ちがいってるとホワイトバランスを忘れて、構図よりも端が切れないように写したいと思ってると光の位置や方向がおろそかになる。
花と葉っぱとつぼみをどこまで入れればいいのかもはっきり分からない。背景はどれくらい入れるかとか。
まあ、そんなことはどーでもいいことなんだけど、とにもかくにも花撮影好き野郎の最近の私であった。花そのものが好きなわけじゃないけど。
ところで、これを写したのはつい最近手に入れたOLYMPUSのC-2020ZOOMというデジで、少し使ってみた感じはなかなかの好感触だ。
ボタン操作も感覚的に無理がないし、撮影にも変なクセがない。
マクロが20センチまでということでマクロは苦手なのだけど、考えてみるとテレマクロの場合20センチより近づくと被写体が入らないことが多いから、実際はそんなに困ることはないのかもしれない。
いや、でも小さい虫とかだとやっぱり20センチは物足りないか。
基本的にはマクロ用のデジカメではないだろう。
あと、色に関しては思ったより濃く感じる。COOLPIX950が薄すぎるからそう感じるのだけど、レタッチでコントラストを強くしたりすると、色が濃くなり過ぎて彩度を下げないといけない。
COOLPIX950のように写真によって彩度を上げる加減を調整する方が個人的にはやりやすい。
ただ、まだほんの少ししか撮ってないからC-2020ZOOMについてはこれからだろう。
質感もいいし、カメラとしての出来も使い勝手もいいし、CASIOのQV-3000EXより使い込んでみたい気持ちは強い。
この花は何だろう?
ネットで調べようにも調べようがないので、このままではいつまで経っても花には詳しくなれそうにない。
花の色から調べられる花辞典みたいなものもありそうだから、それをまず買おう。
|