今日もまた、夕方、洗車場で車を洗っていたら途中から雨が降ってきた。
またか!?
これじゃあまるでホントに雨乞いのために洗車してるみたいではないか。
前回洗車したときも岩村城に行く前の日で、あのときも岩村城へ向かう途中から雨が降ってきたのだった。
名古屋は雨など降らなかったのに。
決して雨が降るのを狙って洗車してるわけではない。
単なる偶然の巡り合わせだ。
今日だって天気予報では雨が降るだなどと言ってなかったはずだし、洗車場には私以外にも5、6人はいたから、私だけが悪いわけでも間抜けなわけでもない。
それとも、雨雲が近づいてくると私の中で洗車したい気持ちが生まれてくるメカニズムになってるとでもいうのか。
もし本当にそうなら、良純に教えてやらなくちゃ。
洗車場のコンクリートから猫じゃらしが生えてきていて、気持ちよさそうに風に吹かれていた。
何もこんなところに咲かなくてもよさそうなものだけど、ここに種が落ちてしまったのだからしょうがないというものなのだろう。
人間も生まれた場所が悪いからといって腐ってしまってはいけないということだ。
どんなに悪い条件でも生まれてくることも、生きることもできる。
生きていれば誰かの役に立つこともあるだろう。
それにしても何で今日雨降ったんだ?
納得できん。
次こそ向こう3日は雨が降らない日を厳選して洗車しなくては。
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