デジカメ日記/Nikon COOLPIX950にて撮影

 2004年 7月16日(金)


 最近、夕陽を追いかけて捕まえきれない日が続いている。
 残照だけを残して太陽は向こうへ行ってしまったあとで。
 梅雨も明けて、毎日いい天気だというのに、もったいないというか残念。
 そろそろ日も短くなりだした。
 いい夕陽と夕焼け空を見て、写真に撮るためには、もう少し一日を急がないといけないだろう。

 いいレタッチソフトを見つけた。
デジカメde!!フォト工房」というやつで、いいところはいろいろあるけど、一番気に入ったのはアスペクト比を簡単に変更できるところだ。
 たいていのデジカメが採用してる縦横4:3を銀塩カメラに近い3:2に一発で変更できる。
 比率変更というかトリミングなんだけど、これができるソフトをずっと探していて見つけられなかったので嬉しい(PhotoShopは使ったことがないんだけどできるんだろうか?)。
 他にも、専門用語ではなく分かりやすい言葉で色々写真をいじれるのもいい。
 ヒストグラム平均化とかガンマ補正とかいわれても今ひとつ分かりにくい。
 それを時間帯変更とか、季節変更とか、明るさを変えるとか、ピント修正とか、欲しい色を付け足すとか、いろいろできてなおかつ分かりやすい。
 それと、絞りを開けるというのをソフトでできるというのも珍しい機能で使える。
 これで背景ぼけも作れそうだ。
 基本的には一発自動修正でほぼきれいな写真に修整できるし、その後に自分好みの写真にもできる。
 これはなかなかいいソフトなのでおすすめしたい。
 店で買うと1万円近くするので、オークションで買ってオークションで売るのがいいだろう。
 それだと送料分で済む。
 個人的にはアスペクト比を3:2にできるようになったことで、デジカメ選びの選択肢がぐっと広がったことになる。
 これで3:2だったら文句なしなんだけどなぁと思っていたいくつかの機種(CanonのPowerShot G1とかOLYMPUSのC-3030ZとかパナソニックのDMC-FZ2とか)も迷いなく買える。
 KodakやRICHOにこだわる必要もなくなった。

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