デジカメ日記/Nikon COOLPIX950にて撮影

 2004年 6月29日(火)

 クーラーの不自然な涼しさにどうにも馴染めないらしいアイ。
 クーラーで部屋が冷えてくると、こりゃたまらんとばかりにベランダに逃げ出す。
 しかも、嫌がらせかどうか知らないけど、クーラーの室外機の熱風が吹き付けるところで寝てることが多い。
 まるで暑さで行き倒れたみたいに。
 大丈夫なのか、アイ!?
 というか、そこまで暑いのが好きなのか、キミは?
 もし、あの室外機から吹き付ける熱風が本当に体感温度として心地いいのだとしたら、それはもうクーラーの室内なんて凍えるように寒いのだろう。逃げ出すのも分かる。
 けど、ちょっと信じられないな。
 猫並み外れた寒がりなんだろうか?
 いや、冬でも外に遊びに行くからそんなに寒がりって感じではない。
 とするとやっぱりクーラーが極端に苦手ことなのか。

 暗闇でよくアイを踏みつけそうになる。
 気配もないから本当に気づかない。
 それはこの写真を見てもらうと多少は分かってもらえると思う。
 薄暗がりでこんなもんだから、部屋の中が暗いときはまったく分からない。寝てたりすると特に。
 暗闇でしっぽなんかを踏んだりすると、ギャァァァァーと殺されそうな鳴き声をあげるからこっちの方が心臓発作を起こして死んでしまいそうになる。
 よくよくあいつの行動と居場所を把握しておかないと危ない。
 猫って本気で踏まれそうになったときは本能でよけられるものなんだろうか?
 けど、人がトイレに入ってるとき、すぐ外で待ち伏せてて、それに気づかず私が勢いよくドアを開けて頭を打ってるから、あまり本能は当てにできない。
 けっこう心配だ。
 ホント、気をつけないと。
 やはり暗闇で光る夜光塗料を首輪に塗っておいた方がいいだろうか?

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