背景をぼかすということがようやく少し分かった。
要するに、ズームを一番望遠にして、F値を一番小さく(絞りを一番開放)すればいいのか。
この写真(お気に入りの無印良品のアルミカップ)は、突然思い立って実験的に撮ったものだから背景も明るさもなっちゃいないけど、まあこういうことなのだろう。
もう少し被写体と背景と距離感をちゃんとすれば、それなりに背景をぼかすことができそうだ。
レンズのF値が小さい(明るい)デジの方がいいっていうのは、こういうことでもあったのか。
納得。
まだ露出補正やシャッタースピードとぼけ具合の関係とか分からないことだらけだけど、これからいろいろもっと勉強していこう。
接写が上手く撮れるようになると写真がぐっと楽しくなるというのはどうやら本当らしい。
COOLPIX950はレンズが2.6-4.0とあまり明るくないのでぼけ具合はあまり強くできないようだ。
この点ではライバルのOLYMPUSのC-2000ZやC-2020Zの方が有利なのだろう。
なるほど、いろいろ分かってくるとデジ選びにも更に幅が出てくるもんだ。
ただ、COOLPIX950は写真の初歩を勉強するにもいいデジのような気がする。
マニュアル設定が複雑すぎたり細かすぎたりしない分、感覚的に分かりやすいから。
しかしピントひとつとってもいろいろあるもんだなぁ。
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