SANYO DSC-SX150にて撮影

2004年 3月24日(水)



 最近また熱帯魚観察が好きになったアイ。
 こんな感じで一日30分くらいじっと見ている。
 時々、そっと手を伸ばしてみるが、もちろん水槽の横から熱帯魚がとれるはずもなく、うううっ……と、ひとりでうなったり、だんだんイライラしてきて、ニャーと大きな声で鳴いた後、水槽を後にするのだった。

 暖かくなり、春が近づいて、またアイの中のハンターが目覚めつつあるのかもしれない。
 一部、目撃情報によると、この前外でスズメをくわえていたとかいないとか。
 今年の夏は一体、何匹の蝉を捕まえて家に持ち帰ってくるのだろう。
 去年は私が取り上げて逃がしただけでもセミとカナブンあわせて100匹近くだったから、今年もそれくらいになるのだろうか。
 少し面倒だし、セミたちも気の毒だけど、アイにそんな元気があるのもきっと数年のことだから、ここは大目に見よう。
 生きたまま口にくわえて持ち帰るだけだし。
 ただし、見たこともないような生物だけはやめて欲しいぞ。

 少し前に吐いたりしたアイだが、今日もまた外に遊びに行ってなかなか帰ってこない。
 もう寒くないから、そこらでうたた寝でもしてるのだろうか。

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