SANYO DSC-SX150にて撮影

2003年 9月16日(火)



 ゴーヤーチップスをもらった。
 早速食べてみた。
 一枚目。
 ……。
 苦っ!!
 なんだこりゃ!?
 なんか妙に苦いぞ、これ。
 気を取り直して二枚目。
 うっ……。
 こりゃマイッタ!
 勘弁してください。参りました。
 降参さ〜。
 と心の中で小さな叫び声を上げ、私は敵前逃亡を図ったのであった。
 ああ、サヨウナラ、ゴーヤーチップス。

 沖縄は嫌いじゃないけどゴーヤーチップスは私ダメです。ごめんなさい。
 二枚食べたところでそれ以上はどう頑張っても食べられそうになかったです。
 直接的な苦さというより間接的な苦さというのか、後からじわっと苦くなってくる感じがたまらない。
 ちょうどものすごく辛いカレーがワンテンポ遅れて辛さが直撃する感じに似ている。
 ゴーヤかぁ。
 本物のゴーヤは食べたことがないのでなんとも言えないのだけど、苦さに関してはこのゴーヤーチップスはなかなかの再現度と言えるのではないだろうか。
 だからゴーヤ好きにはたまらないのかもしれない。
 現に「これ、美味しいから食べてみな」と言われて私はもらったわけだし。
 人を選ぶチップス、それが「ゴーヤーチップス」だ。
 沖縄の人たちはちびっ子からお年寄りまでこれを食べて言ってるのだろう。
「これは美味しいさ〜」と。
 でも本土ではこれは本当に受け入れられるのだろうか?

 もし見かけたらぜひ一度チャレンジしてみることをおすすめします。
 人生何事も経験だから。
 私はたぶん金輪際食べることはないだろうけど。


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