SANYO DSC-SX150にて撮影
2003年 9月13日(土)
目指せアボカド大好き人間への道第2回。 今回は「アボカドと小エビのわさびマヨネーズあえ」に挑戦してみた。 そしてこの戦いに私は敗れ、アボカド大好き人間への道は閉ざされたのだった。 ああ無情。 完敗だ……。 作り方はこうだ。 まず小エビを白ワインもしくは酒で茹でる。 次にマヨネーズにわさびと塩こしょうを入れてよくかき混ぜる。 最後にアボカドを一口大に切り、先ほど作った小エビと一緒にマヨネーズに入れてあえてできあがり。 写真のように。 というか、写真は明らかにマヨネーズの量が多すぎるのだがこれは私の作品だった。 名付けて「マヨネーズの海に泳がせ作戦」。 しかし、この完璧とも思える作戦をもってしても強敵アボカドの前では為す術がなかった。 ううっ、あの食感がたまらん。 悪い意味で。 味はなんとかわさびマヨネーズで誤魔化せたのだけど、アボカドのヌメっとした脂っこい舌触りがどうも克服できない。 あれを克服できなければどんな味付けをしても意味をなさない。 なんとか食感を激変させる方法はないものか。 そんなわけで、アボカド大好き人間への道作戦は2回目で早くも頓挫したのだった。 でもこのまま引き下がってしまってはこれまでの苦労が水泡と帰す。なんとか次なる作戦を練らねばなるまい。 ポイントは原型をとどめない調理法だ。 栄養を失わず、なおかつアボカドを意識させない料理を発明しなくては。 次回の作戦予定は冬。 トラトラトラ。 |