SANYO DSC-SX150にて撮影
2003年 8月27日(水)
最近、近所に「セブンイレブン」が増えてきた。
あら? いつの間にこんなところに? という感じに。
(その前そこにどんな建物が建っていたのか思い出せないことが多い)
それであんまりありがたみはなくなりつつあるのだけど、
もう一度ラーメン名店シリーズのカップ麺を買ってみた。
前回の「すみれ しょうゆ味」、「山頭火」に続いて今回は「雷文」にしてみた。
ん? かみなりぶん? かみなりもん? らいぶんか?
……まあ、読み方はともかくとして、早速食べてみた。
こ、これは!?
濃っ!
「こってり和風醤油味」とあるが、これはこってりを超えてないかい?
名古屋地方はたいてい料理全般濃い方なんだけど、
名古屋育ちの私でさえ濃いと感じるのを東京の人たちはホントにこれでいいと思ってるのか?
この濃さは関西では決して受け入れられないと思うけどどうだろう。
お湯はちゃんと線のところまで入れたし、こしょうも唐辛子も入れずそのまま食べたから、
これで店の味をある程度再現してると思うのだが。
嫌な濃さではないし美味しいとも思うけど、個人的にはやっぱりこのスープは濃すぎる。
最後まで飲めずに残してしまったし。
あるいはこの濃さは計算で、しばらくするとまた食べたくなるようなマジックがかかっているのか?
次はもう少し余分にお湯を入れて食べよう。
夏の終わりの深夜、地球大接近の火星を眺めながらカップ麺を食べた。
汗を落としながら。
これも一種の風流なのか?