SANYO DSC-SX150にて撮影
2003年 8月26日(火)
ここのところタイピング練習を怠けがちになってたので、
自分に刺激を与えるために新しいタイピングゲームを買ってみた。
今度は「斬打」だ。
内容は、新撰組の隊士になり、有名無名の浪人や剣士を斬ってきって斬りまくるというものだ。
もちろんタイピングで。
ホントはいけないけど逃げ遅れた商人や町娘を斬ってしまってもいい。
とにかく目の前にどんどん現れる輩を斬りまくるのだ。
じゃないとこっちが斬られてしまう。
それがとっても痛そうなので斬られるわけにはいかないのだ、気分的に。
高杉晋作やら坂本龍馬も出てきて勝負ができる。
普通なら恐れ多くて斬りかかるなんてことはできないはずだけど、
これはゲームなので遠慮なく斬り倒してしまおう。
でもこれは面白かった。
タイピング練習ソフトとしてはあまり役に立たないけど、ゲームとしての出来はいい。
他のタイピングゲームをやったことがあるタイピング中級者が一番楽しめるんじゃないか。
初心者にはちょっとつらく、上級者にはやや物足りない。
単に文章を速くタイプするだけでなく反射神経を問われるものやクイズ形式もあり飽きさせない。
これは私が知ってる中でもベスト3に入るタイピングゲームだ。
新撰組や幕末好きなら更に楽しめるだろう。
タイピング練習ソフトとしてではなくタイピングゲームとしてオススメ。