SANYO DSC-SX150にて撮影
2003年 8月7日(木)
最近一部で話題のアボカド。
ビタミン、ミネラル満載で、これさえ一日半分食べておけばサプリメントなんていらないんだとか。
半分に割って上にご飯を乗せてしょう油をかけるととっても美味しいらしい。
と「あるある発掘大辞典」でやってるのを観て早速買ってみた。
が、結論から言おう。
不味い……。
卵かけご飯に似ていなくもないけどやっぱり全然違う。
味が気持ち悪いとかではなくてむしろ味はあんまりしない。
けど、その微妙な味のなさがとっても嫌だ。
私が大の苦手としているキュウリに相通じるものがある。
どう考えてもこれはフルーツの仲間に入ってはいけない。
速やかに野菜の列の一番最後に並んでください、と言いたい。
味の薄いイモとかカボチャに近いか。
だからもちろん、生でアボカドだけをダイレクトに食べるのは危険だ。
少なくとも何かで味を付けたり、他のものと一緒に食べたりして誤魔化す必要がある。
何か決定的に良い調理法はないのだろうか?
納豆と一緒に食べると美味しいという話もあるがそれは大いに疑わしい。
それとも私が食べたアボカドは特別不味いハズレだったのだろうか?
しかしながらこれだけ栄養価が高い食べ物を不味いからという理由で放置しておくのももったいない。
栄養価の高いフルーツ、ナンバーワンとしてギネスに載ってるらしいし。
別名「森のバター」というように脂肪分も良質のもので体にいいとか。
デザートや夕飯のおかず的な発想を捨てて薬として食べるのが正解なのかもしれない。
食べれば体にいいことは間違いし。
しかし、一度食べたら少なくとも中6日は間を置きたいと思わせるあの味を私は克服できるのだろうか?
自信が持てないけど、少なくとも冷蔵庫で眠っている残り半分だけは近い内に食べてしまわないと。
今度は何をかけて食べよう。
マヨネーズか、砂糖か、ケチャップか。
何か画期的な食べ方を発掘したいものだ。
「あるある発掘大辞典」なんかに任せてはおけない。
最終手段としては、焼き肉のタレで焼いてしまおう。
あのタレの味なら誤魔化せそうな気がする。
うん、そうしよう。
早速明日、実験だ。