SANYO DSC-SX150にて撮影

2003年 7月21日(月)

これはオススメ、リプトンの「オレンジティー<夏季限定>」。
いつもこれのレモンティーを飲んでるのだけど、
たまには気分を変えてこれを買ってみたら予想以上に美味しかった。
ほどよいオレンジの香りがちょうどいい感じで、後味も爽やかで。
それほど甘ったるくもなく、オレンジティーという飲み慣れない味も違和感はない。
続けて飲んでいると飽きそうではあるけど、一度飲んでみるといいかもしれない。
「夏季限定」だし。

しかし、考えてみると物心ついてから今まで無数の飲み物を飲んできたものだ。
私はたぶん人並み以上にいろんなものを飲んできた気がする。
酒類を除いて。
その中で何が一番美味しかっただろう、と考えてみる。
人生最後の瞬間に飲むとしたら何を飲むだろう?

たとえば子供の頃飲んだもので美味しかった記憶のあるものにペプシがある。
コカコーラも当然好きだったけど、ペプシのあの甘ったるさが子供にはぴったりだった。
それにペプシはクジのようなものがあって、ルパン三世とかの下敷きが当たったりもした。
あと、喫茶店で飲むクリームソーダも最高だった。
今見ると毒々しいような色をしてていかにも体に悪そうだけど、
子供の頃はあの色がなんとも素晴らしい色に見えたものだった。

中学の頃を思い出してみると、発売間もないポカリスエットを初めて飲んだ時の感動が忘れられない。
テニスの部活でカラカラにのどが渇ききった後に飲むポカリスエットは信じられないくらい美味しく感じられた。
高校時代はなんと言っても購買のパックコーヒー牛乳だろう。
あれが大好きで毎日のように飲んでいた。
大学の頃は缶コーヒーだ。
とにかく常に缶コーヒーを飲んでいた。

けど、ここまで思い出してみても絶対的なものというのは意外にないものだ。
その時々で大好きなものはあったけど、生涯変わらず好きなものはない。
生涯変わらずダメなものなら真っ先にホットカルピスと答えることができるのだけど。
じゃあ私は死ぬ前に何を飲んだらいいのだろう?
困ったなぁ。
って、困るなよ、私。
でもどうしても選ばなくてはいけないとしたら、オロナミンCにしようかな。
……。
今更元気ハツラツになってどうする、と思わないでもないけど、なんかあれが飲みたくなるような気がする。
飲んだら寿命が3分くらい延びそうだし。
けど、死ぬ間際の最後の言葉が、
「オ、オロナミン……。」
とかだったらヤだな。

過去の”今日の一枚”へ ホームに戻る