SANYO DSC-SX150にて撮影

2003年 7月6日(日)

早朝、アイを表に出すために玄関から出て外を見上げたら、
不完全ながらこんなうろこ雲が出ていた。
夏を前にした朝の空だというのに。
うろこ雲というと秋というイメージが強いけど実際はどうなんだろう。
案外一年中見られるのだろうか。
秋の季語ということは今の季節でいうと夏の終わりくらいに多いのか。
こんな時近くにお天気馬鹿、あ、いや、天気予報士の石原良純がいたらなぁ。
これでもかってくらい詳しく教えてくれるだろうに。

うろこ雲を見ると反射的に「リフレインが叫んでいる」が頭の中で鳴り出すのは私だけではないだろう。

どうしてどうして僕たちは出会ってしまったのだろう。
……最後の春に見た夕陽は、うろこ雲照らしながら、
ボンネットに消えてった……。


なるほど、春の夕暮れに見たと言ってるな。
ということはやっぱりそんなに珍しいものではないのかもしれない。

ただ、うろこ雲は地震の前触れという話もある。
ついに来るのか、東海大震災!?
とにかく寝てる時間帯だけは勘弁して欲しいぞ。
寝てるときならおそらく即死な私。
私の部屋は地震とはとても相性が悪い仕様になっているのだ。
唯一の頼みの綱であるアイは果たして頼りになるんだろうか?
地震を予知して教えてくれるだろうか。
ミーはかなり大きな地震でもまるでおかまいなしに寝コケてたけど。
しかし、地震が来た時、私は一体何を守ればいいのだろう?
PCとテレビまではなんとか守れるとしても、ビデオデッキ11台は絶対守りきれん。
千手観音じゃないんだから。
部屋に物が多いってのも考え物だな。

早く梅雨が明けて夏の空が見たい。
真っ青な空と入道雲を。
あと少し、もうすぐそこまで来ている。
手を伸ばせば届きそうなところまで。

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