SANYO DSC-SX150にて撮影
2003年 5月26日(月)
ADSL回線を、フレッツの1.5Mから8Mにコース変更したのだけど、どうも速度が安定しない。
速いときは4M、5M出るものの、たいていは1.5Mから3.5Mくらいしか出ない。
悪いときなどは500kから700kくらいまで落ち込んでしまう。
遅っ!
特に深夜帯や週末がそうなる。
なんなんだ。
原因はNTTの回線なのか、biglobeなのか、それとも住宅関連なのか、私のPC環境なのか。
いずれにしてもこのままでは悔しいし、何より気持ちよくない。
せっかく8Mにしたかいがない。
なので、あれこれ出来ることを色々試してみた。
電話のコードを換えてみたり、スプリッタをNTT以外のものにしたり、
スプリッタからモデムまでの線をツイストモジュラーにしてみたり、
すべての線にフェライトコアを付けてみたり、
モデムをNTT西日本のMSタイプのものからNTT東日本のMNにしてみたり、
コンセント・タップをノイズフィルタ機能付きのものにしてみたり。
そして叩き出したこの数字、幻の「8Mbps」。
うおおお、すげえ……。
初めて見た。
これでめでたしめでたし、と思ったら甘かった。
8Mなんてのは単なる偶然だったらしく、その後は8Mどこか5Mも出てない状態に逆戻り。
更にへたするとまた700kまで落ち込んでしまう。
うーむ、よく分からん。
でもここまでいろんなノイズ対策をしても根本的な解決をみないということは、
やっぱりNTTの回線の問題なんじゃないか。
距離的には1kmちょっとだから問題はないはず。
けど、週末や深夜にガクッとスピードが落ちるのだからやっぱり環境の問題なのかもしれない。
自分の家やPC環境だけじゃなく、近所とか、NTTから家までの途中に何かがあるのかも。
結局のところ何なんだろう。謎だ。
どうしても3Mや4M以上出ないと困るってわけじゃないけど、でも気になる。
こうなったら思い切ってNTTの電話回線を脱して光にしようか。
電話回線を使ったインターネット環境というのも考えてみたら21世紀的じゃない。
少しずつだけど、20世紀的なものから脱したいという気持ちが強くなってきている最近の私であった。