SANYO DSC-SX150にて撮影
2003年 5月9日(木)
もらいものの栃木土産「みかもの月」ともう一つ(食ってしまって名前を覚えてない)。
名物に旨いものなし、というのは半分当たっているけど半分は間違っている。
これは美味しかった。かなり。
が、マイナーな土産物なのかも?
それとも栃木県周辺では知らぬ者もないくらいスーパーメジャーな和菓子なんだろうか?
売ってる店の「蛸屋」というのはけっこう有名らしいけど、
名古屋あたりまでは名前は轟いてはいない(たぶん)。
どんな菓子かというと、カステラの生地の中にカスタードクリームが入ってる感じといえばいいだろうか。
ありがちといえばありがちかもしれない。
「はぎの月」のパクリじゃないかというウワサもあるらしいけど、真相は分からない。
「はぎの月」を食べたことがないから。
とりあえず美味しければそれでいいや。
それにしても全国で名物和菓子って一体どれくらいの数があるのだろう?
全部を並べてみたらものすごいことになりそうだ。
なんだかんだで私も一年にけっこうもらって食べてるけど、
日本全体の消費量はかなりのものだろう。
旅行のお土産、里帰り、何かの祝い、行事、お中元、お歳暮、その他諸々。
こういう文化風習はおそらく日本だけだろうけど、
このことだけをみても日本ってのはつくづくユニークな国だなと思う。
まあでもおかげで全国のいろんなお菓子が食べられるので私としては大歓迎の風習だ。
まだまだ食べたことがない名物だらけだから、これからもじゃんじゃんいただいて食べてやろう。
お土産和菓子全国制覇を目指して。