SANYO DSC-SX150にて撮影

2003年 5月8日(水)

タイピングの鬼となるべく日々打ってうって打ちまくっている私(大げさな)。
何年か前、最初にブラインドタッチに挑戦した時はあっさり挫折した。
今思えば使ったソフト「北斗の拳」も良くなかった。
失敗するたびに「ユ〜リ〜!」というケンシロウの叫び声を聞かねばならずやる気をなくした。
今回は色々なソフトを同時にやることによって少しずつできるようになり、
ようやくブラインドタッチャー一歩手前になることができた。
まだ記号や数字は駄目だけど基本的なローマ字の位置は掴んだ。

写真の「ZAKU打」、「タイピングZ」、「名探偵コナン」はその一部だ。
この中では「ZAKU打」の出来が一番良かった。
初心者の状態ではぎりぎり1面がクリアできる程度に設定されていて、
ステージをクリアしていくごとにいつの間にか上達していくバランスが上手い。
最終面とエクストラステージはかなり手こずったけど、それもなんとかクリア。
タイピングゲームで初めてのクリアになった。
この後「タイピングZ」、「あしたのジョー」と続けてやっつけて、もう怖いものなし、
と思ったら「コナン」で壁に当たった。
これはクリア型ではなくミニゲーム集なんだけど意外に難しい。
なんでだろうと考えてみたら、これはローマ字が表示されないからだ。
他のタイピングゲームは打ち込む文章の下に打つ文字のローマ字が表示されるので、
無意識の内にそのローマ字を打っていたのだった。
けど「コナン」はひらがなと漢字だけなので一度頭の中でローマ字に変換して打たないといけなくて、
その分打つスピードがガクッと落ちてしまうのだ。
これは盲点だった。
けど実際にメールなどで文章を打つときは当然ローマ字などないわけで、
練習ソフトとしては「コナン」タイプの方がより実践向きと言えるだろう。

タイピングは市販だけではなくフリーソフトでもたくさんある。
本当に出来のいいものはそれほど多くないけど、下の二つはオススメ。

美佳のタイプトレーナ Ver2.06

タイプウェル国語R

どちらもゲームというより練習ソフトだけど、自分の記録が伸びると嬉しくなって毎日やりたくなる。
私はようやく美佳の方で1分間220文字くらい、タイプウェルでSJランクくらいなので、まだまだだ。
記録を見るとホントにタイプの鬼がいる。
あの記録は人間ワザじゃねえ。

タイピングゲームに興味がない人は知らないかもしれないけど、
今タイピングゲームは花盛りでいろんなゲームやアニメやキャラクターのものがタイピングゲーム化されている。
それがけっこう売れてるらしいのだ。
確かに遊んで面白くて、なおかつタイピングが身に付くからついついあれこれ買いたくなる。
私もまだまだ欲しいのがたくさんある。
「ゾンビ打」、「打モモ」、「斬打」などなど。

まだタイピングゲームをしたことがない人はぜひ一度遊んでみることをオススメします。
馴染みのあるアニメやキャラものあたりから。
会社で休み時間などに一心不乱に打ち込んでみるのもいいかもしれない。
鬼気迫る姿にきっと誰もが声をかけるのをためらうことでしょう。
目指せ、一分間に300文字!

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