SANYO DSC-SX150にて撮影
2003年 4月3日(木)
名古屋人にはおなじみの(?)味噌カツのたれ「イチビキ 献立いろいろみそ」と、
その対抗(たぶん)「マルサン カンタンお料理みそ」。
トンカツに味噌を最初にかけたのが誰なのかは知らない。
それが本当に名古屋人だったのかどうかも私は知らない。
けど、味噌カツは確かに名古屋の名物だ。違いない。
名古屋人が自信を持っておすすめできる数少ない食べ物と言ってもいいかもしれない。
というか、名古屋人以外にカツに味噌をかけて食べる県民はいないのか?
あんなにも美味しいのに。
名古屋人はごく当たり前にカツに味噌をかけて食べる。
大人も子供も年寄りもギャルも。
赤ん坊も味噌をなめて育つ。
……。
それはウソです。
しかし、名古屋ではカツにソースをかけて食べるのは邪道でさえある。
裏切り行為とさえ言えるかもしれない。
というのは半分冗談だけど(半分は本当だ)。
でも店でカツを食べると味噌の方が多いはずだし、家庭でも味噌派が多いんじゃないだろうか。
だからこういう専門のタレも売っている。
(たぶん、他の県では売ってないんじゃないだろうか)
実際、このタレはかなり美味しい。店の味に迫るものがある。
みそ汁に使うようなああいう辛くてどろっとした味噌とは違って、もっと甘くてさらっとしてる味噌だ。
決してキワモノではない。
普通に美味しいので名古屋に来たらせひスーパーでこの味噌カツのたれをお土産に買っていくべし。
コンビニでも売ってるし。
カツだけじゃなく、焼き豆腐とか、ナスとか、おでんとかにかけてもいい。
なんならそのままダイレクトになめてもいい。
ミーも好きでよくなめていた。
飲んだらさすがにまずいだろうけど。
味噌カツばんざい。