SANYO DSC-SX150にて撮影
2003年 3月14日(金)
沈む夕陽と長くのびた飛行機雲。
山の向こうにのぼった狼煙(のろし)ではない。
(武田信玄じゃないんだから)。
飛行機雲がいつまでも消え残ると次の日は雨の確率が高いらしい。
ちょうど飛行機が飛ぶ高さに雨を降らす雲があって、
飛行機雲が消えないということは湿気を多く含んでいるということで、
それが次の日下に降りてきて地上に雨を降らせるのだという。
たぶんホントだ。
ウソだと思ったら石原良純に訊いてみるといい。
きっと喜んで説明してくれるだろう。
けど考えてみたら私が住んでいる街の上空を飛行機が飛ぶのもあと何年かなのだ。
今の小牧空港に変わって常滑に中部新国際空港ができるから。
2005年からというからあと少しだ。
静かになっていいけど、でもやっぱりちょっと寂しい気がする。
飛行機が飛ぶのを見るのがけっこう好きだから。
飛行機雲もあまり見られなくなってしまうのだろう。
となると飛行機雲天気予報もできなくなってしまう。
飛行機に乗った時、自分の家のあたりを見下ろせないということでもある。
その方が寂しいかもしれない。
小牧空港がなくなってしまう前に乗っておかないとな。
あと、できれば2005年までに良純と友達になっておきたいところだ。