SANYO DSC-SX150にて撮影

2003年 2月9日(日)

最近買ったニュー中古PC(ややこしい)のNEC ValuestarNX VE35D。
ここ数日これとたわむれて一日が終わる。
こいつがちょっと困ったちゃんなんで。

一番の問題は起動時間がものすごく遅いことだ。
電源を入れて実際に使えるようになるまで4分もかかってしまう!
4分って、キミ……。
起動を待つ間にカップラーメンはのびるは、ウルトラマンは帰ってしまうわで、そりゃあもう大変なのだ。
これをまずなんとかしないといけないってんで色々やれることはやったんだけど、どうにも分からない。
CPUはPentium2-400MHzからPentium3-500MHzに交換し、
メモリも増やしたり減らしたり色々試し、ボード類を外したり、
Windowsの設定を見直したり、常駐ソフトを減らしたり、リカバリをやり直したり。
でも結局よく分からなかった。
立ち上がってしまえば普通に速い動作を見せてるから、大きな故障はないと思うんだけどなぁ。
あと考えられるのがHDDの不調くらいか。
なんとなく読み込みが鈍かったり、漢字変換で引っかかりして動きが怪しい。
それともBIOSの設定でもおかしくなってしまってるんだろうか。
うーん、悩む。
また明日出直しだ。

省スペースPCって今回初めて買ったけど思ってた以上に小さくて気に入った。
今時のビデオデッキより小さいのだ。置き場所に困らなくていい。
というか、今まで使ってたVAIOのMR-T710タワーが大きすぎただけか。
省スペースだけに増設は厳しいものがあるけど、セカンドPCならこれで充分だ。

Pen3-500MHzはさすがに速い。
今までPen2-266MHzだった私にしてみたらちょっと感動を覚えるほどだ。
速っ、と言ってしまうほど。
もちろんこれ以上どこまでも速ければ速いほどいいんだけど、
でもこれくらいのCPUパワーがあって回線がADSLなら文句ない。
感覚的に納得できるスピードだ。
しばらくはこれで大丈夫だろう。
それよりもようやくOSがWindows95からWindows98になったことの方が嬉しかったりする。
おおお、ようやくUSBの周辺機器が使えるぜ、って。
一体私は何年時代から取り残されてたことか。
まだまだ20世紀をいっている。
まあしかしWi98はあと数年は問題ないはずだ。
だんだんソフトや周辺機器のWin95対応が少なくなってきたけど、
Win98に対応してないものはまずないから。
Win98が消えるのは次の次のOSが出てきてからだろう。
MeやXPの評判もあんまり良くないみたいだし。

それにしても私が時代のスピードに追いつくことはあるんだろうか。
うー、Pentium4の2GHzってどんな世界なんだろう。
知りたいような知りたくないような。
なんにしても、DVD映像のクオリティのものが、
レンタル屋じゃなくPCでダウンロードできる時代が来るまで私は長生きしてやる予定である。

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