SANYO DSC-SX150にて撮影

2003年　1月18日（土）

壁の上をじっとにらみつけるアイ。
何か悪い霊でも見えるのか？
それとも天上近くでミーが私たちを見下ろしてたりするのか？
などと考えながらアイの視線の先を辿っていったらそこには、小さなクモがいた。
なんだクモか。よかった、悪い霊じゃなくて（見えないだけか？）。
そのうちクモが下におりてきたらアイが手を伸ばしてつつこうとしてるので私が止めた。
クモは猫やヘビと同じように家の守り神だって言うから。
さすがにヘビが壁を這ってたら私といえどもそんなに冷静にしてはいられないけど、
小さなクモくらいなら害はない。
アイよ、あれは食い物じゃないし守り神なんだからいじめちゃダメだぞ。

アイはけっこういろんなものに反応する。生き物や物音に。
その辺はミーとは対照的だ。
というか、奴が物事に動じなさすぎただけなんだけど。
ミーはどんな人間が家に来ても鷹揚に出迎えたし、地震がきても熟睡してたし、
ゴキが目の前を通っていっても無視だった。
唯一右翼カーにだけは激しく反応してたけど。

夏場になってもっといろんな虫やら生き物やらが出没するようになったら
アイは果たしてどんな反応を示すのだろう。
ちょっかい出してる姿は笑えるけど、ゴキを手で捕まえるのだけはやめて欲しいぞ。