SANYO DSC-SX150にて撮影
10月2日(水)
心にいつも青空を、
なんてのは無理な話だ。
まっとうな神経を持った人間には。
それこそ絵空事というものだ。
晴れの日がほとんどの人だって、曇りや雨や嵐や雪の日もある。
それが普通だ。
けど、曇り空からわずかにのぞく青空に、
心の持ちようのヒントがある。
雲の向こうにわずかでも青空が見えたら希望はある。
その空を忘れないようにしたい。
どんな雲もやがて流れ去るように、
どんな絶望もいつかは消えてなくなる。
この世界は決して希望に満ちあふれてはいない。
それは事実だ。
けれど希望はいつでもある。見えているか見えていないかだけで。
それもまた紛れもない真実なのだ。