SANYO DSC-SX150にて撮影

8月4日(日)

夜、遠くからドンドンドンと何かが鳴る音が聞こえてきた。
雷でも鳴ってきたのか、と思って見てみたら、
建物の上から打ち上げ花火が見えた。
時々、上半分から3分の2くらい。
名古屋では一番大きな花火大会の矢田川花火大会だ。
もうそんな時期だったんだ。
前の建物があと一階低ければもっと見られたのに。
うーん、邪魔だ。少し削りたい。
会場では今年もたくさんの人が集まって見物してたらしい。
でもなんとなく花火って夏の始まりというより夏の終わりのイメージがある。
子供の頃、夏休みの最後の方ですることが多かったからかな。
まだまだ毎日嫌になるくらい暑い日が続いているけれど、
日も少しずつ短くなってきて、夏は確実に終わりに向かっている。
人の感傷などおかまいなしに、夏はそれぞれの街の上を駆け抜けてゆく。

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