SANYO DSC-SX150にて撮影
7月28日(日)
暑くてたまらんけど部屋のクーラーもイヤな石川ミーは、
家から逃げ出し、このように通路で力無く寝そべっている。
それはいいけど人が通る通路の真ん中に寝なくても〜。
しかも、誰が通ろうと道を譲る気は一切ない。
自転車を押して歩いてきても決してどこうとはしない。
見知らぬ新聞配達の少年が走り込んでこようともまったく動揺を見せず、
少年の顔を見てクチパクで鳴いたりもする。
「ごくろうさん」とでも言ってるように。
人に慣れていて人を怖がらない猫ってのはけっこういるけど、
やつの反応を見てるとどうもそういうのは違う気がする。
たぶん、石川ミーの中でのランク付けでは、
一切の人間は自分より格下の存在なのだろう。
私のことなんか、召使いくらいにしか思ってないに違いない。