SANYO DSC-SX150にて撮影
7月12日(金)
今日も一日中いい天気で、夕焼け空もきれいだった。
河原で遊ぶ子供たちと、その向こうに沈む夕陽を見ていたら、
少年時代の気分がふいによみがえった。
心地よい疲れからくる満足感と名残惜しい気持ちが入り交じった気分を。
今は夕暮れ時はまだ一日の半分でさえないけれど、
あの頃夕焼けは一日の終わりを意味していた。
太陽が沈めば一日はおしまいだった。
もう明日の楽しいことを頭に思い浮かべたりもしていた。
別に少年時代に戻りたいわけじゃない。
あの頃を懐かしく思い出せることが嬉しいだけだ。
また夏が来る。
今年の夏は、年を取ってから懐かしく思い出せるような夏にしたいなと思った。