基本的に収納の余裕のない部屋で、 一年のほとんどは使われないスキーのブーツ。 そんなブーツをしまっておける空間を稼ぐべく、 ケースを作ってみました。 とはいえ、見てのとおりのただの「箱」。 こんなものを紹介するのもどうかなぁ?というところですが、 今回は「自作だから」ということがありまして……… ちょっと左の画像ではわかりづらいのですが………まんまと寸法を間違えました。 靴底などで計った幅をもとに、 余裕を持って仕切りの板(補強もかねる)を立てたのですが、 思ったよりもくるぶしのふくらみが大きくて………
トップの画像でブーツがケースの上に「乗って」いるのは、実は入らなかったからなのです。
しょうがないので、右の画像のようにして無理やり入れてやろうかとも思いましたが……… この仕切り板を取り付ける木ネジやダボの穴は、当然私が開けています。
そのわたしが「この仕切り板は調節式」だと言い張れば、調節式なのです。
と、いうことでこのスキーブーツケースは、調節式になりました。 ちょうど「KnockMan」の肩幅ほど幅を「調節できる」ようにして、 見事右の画像のようにブーツが入るようになりました。 本来は寸法を間違えるなんてもってのほかですが、 そんなことがおきても、さくっと穴をあけなおして調節することが出来るあたり、 既製品にはない「自由度」といえるかもしれません。
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