現状はまだプロトタイプというところ。
それでも、実際にカメラの画像をモニターに表示しながらのテスト走行を行えるまでにはなりました。
作成過程
- 初期アイデア
- このリアカメラってアイデアはもともと友人の発案。
どうやら5月の中ごろにはもうこの話があがっていたようです。
ちなみに、なんでこんな話が出たかというと………
なんとなく衝動買いした CCD カメラを持っていたから。
次に、とりあえず何処に設置するかいろいろ考えて、結局トランクの上ということに。
もともとキャリアーを設置するためのボルトの穴があいていたので、その穴を利用して固定しようと。
他にも、トランク後部に穴を空けて……… なども考えましたが、
そんな固定のし方をすると、カメラの調節など難しそうなので却下。
と、いうことで、ボンネットに設置するための本体、防水用のカバー、電源/画像信号用の配線。
ってとこまでが最初に考えていたイメージでした。
あぁ、あと配線は USB かなぁ?ってのも、この時点で決まっていたかな?
- デザイン
- 初期アイデアをもとに、ちょこちょこスケッチしていきました。
会社の資料の裏とか、ノートの余白とか。
大まかな大きさを捕らえられる程度のものからはじめて、
各部の強度を考えたり、実写からトランクのカーブを測定してきたり。
最後には、方眼工作用紙にて形を詰めていきました。
もっとも、この時点ではまだ細かいところまでは決められず、
実際に作成しながら決めたところも結構ありました。
たしか、この時点ではカメラ用にライトを付けるかどうか悩んで、
結局付けないことにしたのですが、テスト走行のあとでは、
やっぱり付けておけば良かったかなァ?
と思っていたりします。
- 試作
- さすがにしたんだよ。
- 本体作成
- いろいろ大変。
- 電装品関係
- 実はまだ仮設。
- 本体の取り付け
- 基本は 8mm ボルト2本により固定。
ただし、後方(CCD カメラに近い方)はアルミ材から加工したネジ?を使用。
- 塗装
- 木だからなァ。
- 防水処理
- やっぱり、やらなきゃまずいよなァ。
- モニターの取り付け
- まだ、のーあいであ。さて、どうしよう?
- 他にもいろいろ
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