雨漏りするからと、車屋の親父がおまけでつけてくれた「ドマーニ」のカバー。
いくらなんでもブカブカ、風で飛ばされることもあったので、サイズを調整することにしました。
これまでは、風などで飛ばないようにとゴムのベルトで留めてめていました。
これだけでもだいぶ違うのですが、やはり風が強いと飛ばされることがありました。
理由はと言うと、見てのとおりブカブカだから。
どうやら、このブカブカな部分に風がまき込んでしまい、飛ばされていたようです。
画像ではつけていませんが、普段は後の部分もゴムのベルトで留めていました。
風をまき込んでしまうなら、まき込まないようにすればいいという事で、
「ブカブカ」な部分を切り取るなどして調整することにしました。
![](../image/BeatCover/BeatCover03-s.jpg) |
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![](../image/BeatCover/BeatCover04-s.jpg) |
調整前 |
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調整後 |
左の画像は、不要な部分を切り取って、ビニールテープで仮止めしたところ。
今回、1m 以上切り詰めました。
画像では分かりませんが、横の部分も長さを切り詰めています。
上の画像が、仮止めしていた部分を両面テープで固定した完成状態です。
今回、Scotch の「一般材料用超強力両面テープ」と言うものを使用しました。
工作用などのものに比べると、かなりしっかり固定できたので、とりあえずこれで様子を見ることにします。
販売は Scotch ですが……… テープには 3M って書いてある〜
さて、そこそこサイズの合ったカバーを用意できてご機嫌だったのですが、
程なくカバー固定用のゴムのベルトが切れるという事態になり、
少々手を入れることにしました。
当初使っていたゴムのベルトは、トラックなんかで使ってるようなやつを使っていたのですが、
雨ざらしで長期間テンションを掛けっぱなしにすると、ひびが入ってぼろぼろになってしまいます。
ゴムという不安定な素材に、直射日光まで当たればぼろぼろにもなります
そこで、これまでカバーを上からテンション掛けて留めていたものを、
下からベルトまわして飛ばないようにしました。
右の画像は、実際にベルトを回して、ちょっときつめに締めた状態です。
フロントとリアのタイヤの間で、ベルトを2箇所留めているのが分かるでしょうか?
ベルトの固定は、左の画像のようなバックルを使うことで、カバーからベルトを取り外せるようにしています。
バックルの固定は、両面テープと糸と針
ベルトを取り外せるようにしたことで、ビートの下にベルトを通しやすく(?)なりました。
最初、右の画像のようにベルトを並べておいて、その上のビートを置きます。
その上にカバーを掛けたら、あとはベルトをバックルで留めるだけ、となります。
これで、車体の下に苦労してベルトをまわさなくてすみます。
とりあえず1週間ほど使った感じではカバーが「剥けちゃってる」こともなくなったので、
固定する目的は果たしているようです。
……… 固定したときもっとスマートになるといいなぁ
作成過程
- 初期アイデア
- 余分なところは取ってしまおーと考えただけ。
あとは、切り取った後をどんな風に始末してやろうかと言うところでしたが、
両面テープにも強力なものがあるようなので、両面テープを使ってみることにしました。
- 試作
- 紙の上で、どんな風に切りとって、どこをくっつけるか考えたのは……… 試作じゃないなぁ。
あとは、実際に切り取ったり両面テープで接着する前に、ビニールテープで仮止めし、バランスを確認したりしました。
- 本体作成
- 現物あわせの、立体裁断と言ったところでしょうか?
変なところがあまったりしないように、なんども様子を見ながら切り取る部分、接着位置を確認し、
トランク上部のカーブもうまいこと包むようにしました。
- 塗装
- いつか「DOMANI」のロゴを何とかしたいけど………
- 今後の予定
- 当初予定していた、風で飛ばないようにするベルトを取りつけて、
とりあえず飛んでくようなことはなくなりました。
と、思いたいなぁ
で、見なおしてみると……… やっぱりぶかぶかなのが気になります。
もっと全体のバランスを見なおしたほうがいいかなぁ。
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