雨漏りするからと、車屋の親父がおまけでつけてくれた「ドマーニ」のカバー。 いくらなんでもブカブカ、風で飛ばされることもあったので、サイズを調整することにしました。
これまでは、風などで飛ばないようにとゴムのベルトで留めてめていました。
これだけでもだいぶ違うのですが、やはり風が強いと飛ばされることがありました。
理由はと言うと、見てのとおりブカブカだから。
どうやら、このブカブカな部分に風がまき込んでしまい、飛ばされていたようです。 風をまき込んでしまうなら、まき込まないようにすればいいという事で、 「ブカブカ」な部分を切り取るなどして調整することにしました。
左の画像は、不要な部分を切り取って、ビニールテープで仮止めしたところ。
今回、1m 以上切り詰めました。
上の画像が、仮止めしていた部分を両面テープで固定した完成状態です。
今回、Scotch の「一般材料用超強力両面テープ」と言うものを使用しました。
工作用などのものに比べると、かなりしっかり固定できたので、とりあえずこれで様子を見ることにします。 さて、そこそこサイズの合ったカバーを用意できてご機嫌だったのですが、 程なくカバー固定用のゴムのベルトが切れるという事態になり、 少々手を入れることにしました。
当初使っていたゴムのベルトは、トラックなんかで使ってるようなやつを使っていたのですが、
雨ざらしで長期間テンションを掛けっぱなしにすると、ひびが入ってぼろぼろになってしまいます。 そこで、これまでカバーを上からテンション掛けて留めていたものを、 下からベルトまわして飛ばないようにしました。 右の画像は、実際にベルトを回して、ちょっときつめに締めた状態です。
フロントとリアのタイヤの間で、ベルトを2箇所留めているのが分かるでしょうか?
ベルトの固定は、左の画像のようなバックルを使うことで、カバーからベルトを取り外せるようにしています。
ベルトを取り外せるようにしたことで、ビートの下にベルトを通しやすく(?)なりました。
最初、右の画像のようにベルトを並べておいて、その上のビートを置きます。
その上にカバーを掛けたら、あとはベルトをバックルで留めるだけ、となります。
とりあえず1週間ほど使った感じではカバーが「剥けちゃってる」こともなくなったので、
固定する目的は果たしているようです。
作成過程
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