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ビートのボンネットをカーボンに換えてみた日
期日:2002年06月29日(土曜日)

Last Update 2002/07/23

先日、通信販売で手に入れたボンネット。

いくら軽いとはいえ一人ではどうしようもないので、 週末まで待って、ツーリング仲間とともに取り付けに挑戦しました。


こ、これは結構かっこいいかもしれない

ビートは普通の車と違って、フロントウィンド前全面がボンネット。
結構広い範囲が、黒ゲルコート仕上のボンネットのために黒くなっています。

ここでは「とりあえず」ということで、とにかく取り付けて走れる状態にすることにしました。
本格的な取り付の場合、ウィンドウォッシャーとエンブレムの取り付け穴をあけなければなりません。

取り付け自体は、オリジナルのヒンジ部分にボルト4本+ロック用金具をネジ2本とお手軽。 多少左右ねじりの調整が必要でしたが、サイズと形状はほぼぴったり。 ものの15分で取り付けできました。
むしろ、オリジナルのボンネットからウィンドウォッシャーを取り外す方が大変だったぐらい。


奥多摩湖畔で一休みの3台

早速、手伝ってくれた二人の仲間とともにテスト走行をしてきました。
オリジナルに比べると強度が劣るカーボンのボンネット。 風圧でバタバタするんじゃ……… と心配しましたが、 ぴったりはまったボンネットに、そんな様子は見られませんでした。

むしろ問題は、「ぴったり過ぎた」ことでした。

左はボンネットとドアの付け根部分。
本来はボンネットの下の部分ぐらい隙間が空いているところですが、 ほとんどくっついてます。

で、ドアを開けようとすると………

「ガリッ」

ドアがボンネットに当たってしまい、ドアの塗料がボンネットにこびりついちゃってます。

しょうがないので、ボンネットを若干削ることにしました。 取り付けたままでは作業しずらそうなので、 再びオリジナルのボンネットに戻しています。

さて、取り外したカーボンのボンネット。
ドアに当たる部分を削るとともに、ウィンドウォッシャーとエンブレムの取り付け穴をあけなければなりません。

また、よく見るとボンネットの表面には細かい傷や凹凸があるので、 平らにならしてやりたいところです。

その辺のところは、近く紹介したいと思います。


関連/補足
購入元:
RSmach(レーシングサービスマッハ)
ビートのオリジナルパーツを販売しているところ。
通信販売も可能で、今回メールで問い合わせたところ、担当の方が丁寧に教えてくれました


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