記事タイトル:水田監督へ |
ありがとう。大学のクラブというのは、一歩遠ざかるとなかなか足を向けにくくなる ものですが、本当によく顔を出してくれました。私だけでなく、現役の皆も本当に喜ん でいました。内山先輩・平山先輩の二人に心から、感謝します。 現役時代よりは、少しばかりスリムになって、ちょっと心配しましたが、流石に美紀 選手。パワーは衰えず、人格に一層磨きがかかってきたことを実感しました。 そして、人生の中のたった4年間のはずの大学生活が、ここにも生きていると感じた 瞬間、熱いものが込み上げ、改めて「今後への決意」を固めている自分が、そこに存在 していたように思います。 社会では、一歩も引くことができない毎日を送っているそれぞれが、仕事を離れ、酒 と一緒に自らを語ることのできるステージがあることを私は、幸せに思っています。 そこに後輩達が「勝利の知らせ」で花を添えてくれれば、この上ないことです。 身体に気をつけて、タフな「自分の正義」を貫いてください。そして、いつでも私に 様々な声を聞かせてください。また、顔を見せてください。待っています。[2004年2月21日 22時16分43秒]
水田監督 先日は送別会・祝勝会に参加させていただきまして本当にありがとうございました。 もはや「追コン」と呼んでしまってはいけないような、素晴らしい一夜でした。 数年間ご無沙汰をしてしまっていた間に、何クールもの「4年間」が過ぎ、 私達の何世代もの後輩達が卒業していくのは、今更ながら不思議な感覚を覚えました。 卒業してからの9年間、私自身は仕事と遊びに明けては暮れ、 4年前からは自分自身の「家族」との生活が始まり、当たり前ですが、そこにある日常が 自分の全てで死に物狂いで爆進し続けておりました。 そんな中、あの日はなんとも甘酸っぱい時間を久しぶりに味わえたと心から感じており ます。 そこには寝食を共にした仲間がいて、温かい気持ちがあって、私にとっての「奇跡の時 間」・・・が変わらずにありました。 現在、一日の大半を過ごしている会社の中では一番「上」の人間として生きている自分 自身が、あんなにも自然に安心できる先輩方と過ごせたことは、大袈裟でなく、「奇跡」 だと思います。 思いがけず、牧野さんや司くんにも再会でき、相変わらず大酒飲み(昔よりはさすがに 弱くなりましたが・・・)の私を、変わらない「李美紀」として懐かしく思ってくださ り、本当に心がホクホクとしました。 監督は、何も変わらず私自身を信頼し励ましてくださり、そのお気持ちは、私の方も何 も変わらず痛いほどに感じております。 これからも自分の正義を守り、自分に厳しく、決して驕ることなく、常に前進して参り たいと改めて意を決しました。 そして、いつまでも、大切なものを大切だと思える自分でいたいと痛感しました。 機会がありましたら、個人的に監督とゆっくりお話ができれば・・と思っております。 ご多忙な毎日、どうぞお体をくれぐれもご自愛下さいませ。 取り急ぎの文面で、申し訳ありません。 またご連絡致します。 では・・・[2004年2月21日 20時45分44秒]