「関西学生春季リーグ戦」にあたり、ご声援を送っていただきました
OB・OG、そして、保護者の皆さん、誠にありがとうございました。
結果は、残念ながら、男子…2勝3敗で4位。女子…5敗で最下位と
いう結果でした。
女子は、この後5月27日に行われます「入替え戦」に臨むために、
引き続き努力を重ねます。
一つ一つの対戦が、手も足も出ない敗戦であったわけではありません。
しかし、勝利に結びつかなかった原因は、チーム全体の心構えに起因
するものがあったことは否めません。
OB・OGの皆さんの現役時代の記憶にもリーグ戦での様々なシーン
が残っていることと思います。
人生のうちでたった4年間の学生生活。リーグ戦は、春と秋の年2回
ですから、8回しかありません。従って、1回1回が大変貴重なリーグ
戦なのです。しかも、主将や主務など幹部にとっては、一度だけの春で
あり、秋のリーグ戦なのです。
ですから、幹部の選手は、その自覚と重圧からなかなか百パーセント
の力を出し切れないのが、実情です。
常に部員全員が、その自覚を持ってリーグ戦に臨むことができれば、
「勝利」という結果を出すことができる…とこれまでの立命館大学でも
経験してきております。
今のチームは、男子も女子も気持ちのいい素晴しい人柄の奴等ばかり
です。今回のリーグ戦の結果は、彼らにしっかりとリーグ戦の重要性を
認識させることができなかった私にあります。申し訳ございません。
女子は、入替え戦を控えておりますが、彼女らは、力を発揮し、必ず
いい結果を出してくれます。
平成18年度春季リーグ戦の結果を重く捕らえ、西日本・全日本学生
に生かしてまいります。
引き続き、ご声援をよろしくお願いいたします。
[2006年5月5日 7時33分9秒]