平成18年の新春が穏やかに幕を開けました。
昨年11月6日に私の父が旅立ちましたため、年末の忌明けまで慌ただしい
日々を過ごしており、ホームページへの書込みもご無沙汰をしてしまいました。
父 水田勝博は、アマチュアボクシングを愛し、数々の戦績を残す中で母校
立命館大学の教壇に立ち、スポーツ心を後輩に伝授に努めました。
以来、生理学で医学博士の学位を拝受し、教授、名誉教授として立命健児の
精神を頑固なまでに貫いた人生でした。
3年前に母が先立って以降、視覚障害を初めとする様々な障害と闘ってまい
りましたが、78年の熱い人生の幕を閉じました。
今頃は、きっと大好きだった「母ちゃん」のもとで好物の清酒を心おきなく
飲んでいることと思います。
父には、残念ながら「立命館大学体育会ソフトテニス部日本一」を報告する
ことができませんでしたが、このホームページを支えてくれている弟の博之と
ともに改めて目標達成に向け、邁進する決意でございます。
諸先輩方のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
このホームページをご覧いただいている皆様の平成18年のご多幸、ご活躍
を心からお祈り申し上げます。
[2006年1月5日 21時56分24秒]