大変残念なことですが、女子部の入替戦は、関西外大に２−１で
敗戦しました。
　しかし、新谷主将の夏以降の踏ん張りで、チームのまとまりは、
確実に向上してきています。今回の入替戦では、男子チームが、総
動員で応援し手くれました。立命館大学体育会ソフトテニス部は、
新しい男子…勝川主将・守法主務、女子…新谷主将・瀬戸口主務　
という体制で、大きく成長しようとする雰囲気が生まれ始めている
と実感しております。
　女子部は、今、このまま中途半端な状態で、常時１部の最下位に
しがみついているより、もう一度苦しみからの出直しをする方が、
将来の女子部のために良いと部員皆が強く自覚をしております。
　今回のリーグ戦の結果は、男子・女子共に監督の私の責任です。
ＯＢ・ＯＧの皆様には、大変ご心配をおかけしておりますが、今
の現役部員は、しっかりと立命館大学の伝統を受け継いでくれてい
ます。「自由で清新な校風」の中で、一人一人が個性と持ち味を発揮
できるチームになりつつあります。
　私も仕事の方は、相変わらず忙しい状態が続いておりますが、
２６年前、監督に就かせていただいた４部の最下位の時、チームを
奮い立たせてきた逞しく懐かしい顔ぶれを思い出しながら、来年の
春季リーグ戦における「男子…優勝」「女子…１部復帰」の実現に向け、
現役部員と少しでも時間を共有したいと考えております。
　現役部員の活躍には、何よりも諸先輩方、お一人お一人の温かい
ご声援が必要です。どうか、引き続、力強いご支援を賜りますよう、
よろしくお願いいたします。

[2007年9月30日 16時56分32秒]