監督の水田です。春に2部に転落し、夏には、西日本の大学対抗で準優勝。
「いったい、どうなってんだ?」って感じておられるOBの方々も多いことと存
じます。
監督の私ですら、「さっぱり訳が分からんのですから!」無理もないでしょう。
ただ、春は、リーグ戦の4日前に声帯のポリープを手術して、私自身が声を出
せない状態で臨みましたので、その責任の重さを痛感している次第です。一方、
夏の西日本の大学対抗では、最近、炎天下に余り縁のない人間が、全く日陰のな
い日干し状態の中での監督。準々決勝・準決勝と続く中で、髪の毛も少なくなっ
てきた頭が、クラクラッと…。首に氷をまいて、「こんな所でぶっ倒れたら、カ
ッコ悪いやろなぁ。」なんて考えているうちに、一回生の増田(姫路飾西高)と
今度主将の山口(桜ノ宮高)が、近畿大の大将チームに勝ち、ゲームセット。準
優勝は、現役の「何くそ!」との立命館魂の結果であります。
思い出してください。立命館の軟式庭球部・ソフトテニス部は、かつてから何
となく
「いったい、どうなってんだ?」ということを仕出かす「可愛らしい」ところが
あったと思うんです。今もそのままです。
さて、10月7・8日に秋季リーグ戦があります。必ず1部に帰ります。御期
待下さい。
もう一つ!2002年度入学のスポーツ推薦の受付時期が迫ってまいりました。
2001年度は、男女合わせて「7人」の入学がありましたが、本年は、大学
から3人という枠の縛りがかかってきました。ホームページをご覧になったOB
の方へのサービスとして、現在の受験希望者を御紹介いたします。今回の希望者
もレベルが高く、絞りに絞って次の5人をクラブとしては推薦しようと考えてお
ります。今年は、後衛中心です。
・<高田商>(男子)インターハイ団体優勝、個人16本、近畿大会個人優勝。
高校選抜団体準優勝等。
・<三重>(男子) インターハイ団体準優勝、高校選抜団体優勝等。
・<尽誠>(男子) 2000インターハイ優勝、高校ジャパンカップベスト8、
四国大会団体準優勝等。
・<広島安芸>(女子)インターハイ団体優勝、個人16本、高校選抜団体優勝、
全日本私学高校(個人・団体とも)優勝等。
・<今治北>(女子)インターハイ団体3位、四国大会団体優勝、個人3位等。
以上の選手です。エーッいいのが来るなぁ。と思われるOBの方が多いでしょうが、
例えば、2001年度は、男子は、インターハイの個人戦で、1位から3位の前
衛3人と2位の後衛が入学。女子は、インターハイ団体優勝の前衛と選抜団体優
勝の後衛。そして、近畿2位の前衛が入学してきました。いいのが入ってくるん
です。私がもっと頑張らなければならないんです。とにかく頑張ります。
以上。情報の取り扱いには十分注意をお願いいたします。結果は、また報告い
たします。
[2001年8月28日 18時21分29秒]