4/28,29の二日間のリーグ戦が終了しました。
結果は、ホームページで紹介のとおりで、3勝2敗の2位でした。
多くの諸先輩方のご声援があったにもかかわらず、納得のできる
結果にならなかったことに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
初戦の天理大学戦で、持ち味が発揮できなかったことが、大きな
原因だと考えております。
直前の合宿中に体調を崩した選手が出たこともありますが、それ
でも、初戦で天理大学を相手に受けてたった雰囲気があったことが、
全てを物語っていると認識しており、まだまだ、チームの未熟さを
実感せざるを得ないリーグ戦となりました。
それに、同志社大に勝てなかったのも、ただただ悔しい限りです。
途中経過の中でも、関西外大が近畿大に勝ってくれなければ…、
とか、最終戦で天理大が関西外大に勝ってくれなければ…と天秤の
ファイナルの試合を見ているような状態は、寂しいものがあります。
強いチームになるための課題は、しっかりと掴んだつもりです。
一方で、次期主務を勤める山本選手(岸和田高出身)が、山田選
手(高田商高出身)と組み、全試合一番に出て、4勝1敗の成績を
挙げたことや一回生の西村選手(高田商高出身)が、リーグ戦の雰
囲気に飲み込まれずに持ち味を発揮できたことなど、収穫もありま
した。
いずれにしましても、ギリギリではありますが、2位で王座決定
戦に臨むことができます。日時等の詳細は、別途お知らせいたしま
すので、引き続き力強いご声援をよろしくお願い申し上げます。
女子の方ですが、少ない部員の中で、強豪にぶつかっていく厳しさを
覚悟はしていたのですが、それでも間違いなく、戦力アップした体制で
リーグに臨んだだけに、3位という結果は、残念ではありますが、大変
健闘したと評価しております。
天理大戦でも1対2と競った勝負になり、関西外大戦では、2対1で
勝つなど、1,2回生の活躍が目立っただけに、来年には、王座出場を
望める布石となる結果だったと思います。
ご声援ありがとうございました。
[2002年4月30日 21時5分21秒]