「すみれ花咲く」「愛のソナタ」 宝塚月組公演 2000年2月8日
すみれ花咲く・・・は、こけら落しに実にふさわしい演目でしたね〜
それに、お正月(う〜ん、2月に入るとね〜ですが)
春日野八千代さんは、まだまだシャンとしていられました。
さすがに、お顔はお歳を感じますが、動き方はシャキッとしてられます。物凄い存在感がありました。
真琴さん、紫吹さんは綺麗でしたし、こういう日本舞踊になると汐風さんはやはり上手い。
蛙の子は蛙だなと・・・
愛のソナタは、も〜う、メチャ面白い。
シュトラウスのオペラ「薔薇の騎士」なんですが、とにかく笑えました。
真琴さんのオクタヴィアンの女装も最高で、シブジュンさんのオックス男爵のあつかましさは、
上手いの何の・・・ドタドタと駆け回るお姿は素敵・・・ではなく可笑しいったら・・・
薔薇の騎士姿の真琴さんは美しかったな〜
これが東京では最後の舞台・・・好きな方が順次お辞めになるのが、悲しいね。
しかし、次々と楽しみな方が居るわけですからね。
月」組トップはシブジュンさん。星組は香寿たつきさんに決定らしいですね。
お二人とも、演技力にかけては素晴らしいんで、期待しています。
新宝塚劇場は立派ですね〜エスカレータで3階まで登って、そこが1階になります。
1000DAYSに比べるとそりゃ、大きい。
トイレも・・・これは、重要です・・前より多いんで、列の割にはけるのは早いみたいね。
ロビーの延々長蛇の列の光景はありません。
こけら落とし&真琴さん退団で、このチケットは入手困難と聞き、諦めておりましたが、
最後近くに行けて幸せでした。
それも、9列目でしたから、双眼鏡無しで充分楽しめました。