舘形比呂一さんダンスソロ公演「ニ短調白鳥の歌」 1月20日 池袋芸術劇場中ホール
これはリピートです。昨年1度見ています。
その時の席は真中より後ろ・・・今回は5列目の真中近くでした。
最初は、かなり眠かった・・・遠い舞台で、ダンスは綺麗なんだけど・・・
今回、やはり、何を見るのでも、やはり前は良いな・・・と思いました。
5列目ですと、もうお顔はハッキリ…表情が物凄く細かく見える。
イントロは影絵なのですが、それもやはり前の方が綺麗。
指の1本1本に行き届いてる神経までわかるんだものね〜
1度目の時は、なにやらロープが天井から・・・それで遊んでるみたいね〜が、今度はハッキリ
首吊りしようとしてるんだ〜と悟りました。
うん、それも恐くて、又悩む・・・という筋なんだろうけど・・・
音楽は、チャイコフスキー、モーツアルト、ジミ・ヘンドリックス・ジャニスジョプリン・・・とニ短調を集めたもの。
最後マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」のアヴェ・マリアはやはり良い・・・
踊りも、再生と言うか、蝶への変身というか、それまでの陰が陽に変わる際の風情が良い。
舞台には、どうやら白鳥の羽らしいオブジェが吊られてるんですが、
それが、どう見ても、さなぎが羽だけ羽化してる・・・のに見えて仕方無かったな〜
なんか、もう少し羽らしく優雅なものの方が良いんだろうな〜とか思いました。
途中、途中に生演奏が入ります。
ドラムとヴァイオリンとピアノ・・・
どなたも凄く上手ですが、ピアノのオジサンが可愛い。
なにせ小さいお方で、お年は50代・・・だな。
低いポニーテールで、なんか風情があります。
で、絶対お辞儀はしない・・・腕組んでムッと立ってる・・・ご機嫌顔なんだけど、ふんぞり返る感じで
可愛いね〜でした。
比呂さんは、近くで見ると、とてもハンサムな方。
コンボイ・ショウでも圧倒的な人気でしたが、納得です。
少し下がり目なのですが、綺麗なお顔です・・・で背は高い・・・もう、カッコ良いです。
今度はのんちゃん(元宝塚トップ久世星佳さん)との舞台です。
行きたい…買おうっとチケット・・・ハア、お正月からもう、7月の予定が・・・
今年もこりゃ、金たまらんわ〜です。