SHURA
まだ、写真UP出来ない子が、SHUTENと言います。
人形日記の方から、まあ着物無い写真は見れる・・・赤い猫目の子です。
で、一人では寂しかろうと、ピンクの光る目を手に入れたこともありで、遊び仲間のSYURAという子を
イメージしてみました。
日本の魔物・・・と言ってしまえば、そうなのですが、前のKURAMAにしろ、この子達にしろ、
魔物というよりも、日本の山や森に棲む妖精・・・と言いたいな。
着物と言うか、ちゃんちゃんこと言うのか・・・この衣装布は古着破片です。
このサイズの子の、ちゃんとした着物分はありません。
色、柄気に入って、大分以前に購入しました。
が、一旦仕立てて驚きました。
あまりに、布がクタクタで、もうドロンとしてしまい、着せ付けても形にならない。
で、ほどいて、裏地との間に、チュールの固めを挟んでみました。
ほどいていても、なんかもう布が擦り切れる寸前な感じで、かなり気を使いました。
で、何度も着せたり脱がせたり・・・で、段々扱いが乱暴に・・・で、気が付いたら、折角の付け爪の一本が折れてる!
これは、展までに、フアンドか樹脂粘土でつけてあげなければ・・・
大体、魔物爪は、邪魔なんですよね〜

笄は、祖母の嫁入りン時のもの・・・結構立派な蒔絵です。
ううう〜大正時代初期の三越の箱に櫛とセットで入ってます。
この子は、展で販売してもいいのですが、笄付きで・・・となると困るな・・・なんて〜
取らぬ狸の皮算用の取り越し苦労だね。