SUGIZOツァー「A.D.２００１」１１月５日＆６日　赤坂ブリッツ

久しぶりのROCKライブ・・・それもSUGIZOさん〜！！
春に、HRカオス＆SUGIZOを見て以来です。
もう、楽しみにしておりました〜
私メ、いたって「浮気物」ではありますが、今、どちら様も解散してしまいましたり、
お休みしておられたりで、活動中の方の中では、SUGIちゃんが本命ですね。
ううう・・・アッちゃんは？？困った、同じくらい好きだな。
SUGIちゃんとアッちゃんのフアン・・・なのでありまする。
すみません、B-Tフアン様SUGIスレ様・・・こんなヤツメですが・・・

赤坂ブリッツ、連日のお出かけとなりました。
初日はお２階席・・・ここへは始めて登りました。
一度、上からユックリ眺めてみたいな〜とかねてより思っておりましたので、嬉しかった。
２階席のメリットは、まず専用にトイレがある。
喫煙所もある・・・どちらも、人数の割には広いので、楽でしたね〜
で、前の人がデカイんで「見えね〜ェ！」と言うことはありえません。
デメリットは乗っても騒げない・・・かな〜
皆さんお座りなんで、立てません。
手を振る人も居ないんだな〜
それと、舞台上の方の目線は下・・・と言う事です。
しかし・・・ヨウク見えますんですわ〜感激でしたね。

ライブ始めはSUGIちゃんの、ディスクジョッキーですか・・・あの、レコードとかシャカシャカするので
始まりました。
これは、心地良いんですが、良くわからないな〜が多いんです。
踊れたら楽しいんだろうな〜
それから、映画「Sound　Track」の予告編・・・これが素敵なんです。
もう、絶対に映画は見るぞ〜もう、映像の美しいことったら・・・
お話は、少し怖い感じもある、ゴシックサスペンス風みたいです。
期待！期待！！・・・

それから、SUGIちゃんまでは結構長いね〜
SUGIちゃんの「Enbrio」の方々・・・ハニーデップさんとか３組が入ります。
で、周りの方、お時間を気にしてる方が多い。
肝心のSUGIちゃんを見ずに時間切れで、走り出した方も大勢いました。
これは、前のSUGIちゃんのソロライブの時もそうだったな〜
私も、SUGIちゃんは一目で、後ろ髪を引かれながら、出た覚えがあります。
今回は、予測してましたので、何があっても最後まで居るぞ〜！と決めて参りました。

SUGIちゃんはほとんど１０時くらいにおでましでしたね〜
それからの「ノリ」は凄い！！
やはり、出ていらっしゃるだけで、オーラが感じられる。
衣装も素敵でした〜黒とグレーでピラピラしたコートドレス（片袖は無くて、墨で腕に何か書いてあったな）
曲はまだ知らない・・・現在、やっと買って聴いているところなんです。
でも、素敵な曲ばかり・・・
何と言うか、幻想的なジャングルの中での不思議な音にROCKが重なってるな〜という感じなんですね。
途中に物凄く、荘厳な旋律が入ってて、最ッ高！というのがあった。

静かに、まるで、森の中、精霊の声が木霊してる〜みたいな雰囲気のフレーズの次は、
物ズゴイROCKで、現実的に・・・を繰り返すのね。
これは、凄い曲だな〜とビックリしました。
この曲、最後はいかにもアフリカ的な旋律も入り、なんとも不思議な気分になる曲だな〜と思いました。

次の日は一人でしたので、それに１階スタンドでしたので、チョコチョコと前に攻めてみました。
用事もあったので、入ったのは８時過ぎ・・・でも、ソロソロ帰り始める方々も居られたので、
予測とおり、前へ前へ・・・ジワリ、ジワリと壁際を前進。
SUGIちゃん登場の頃は、かなり前目の壁際の見晴らしの良い場所を確保。
時々、前の真中近くの背の高いお兄さんのアタマが邪魔でしたが、大概は良く見えました。

そのお兄さんのアタマに、かなり強烈な「睨み光線」を発射して、「どけ！この野郎。アタマ痛くなれ！」と
呪いをかけて見ましたが、全然効果はありませんでした〜
マッ、効果あったら怖いですが、せめてよける気にでもなれば・・・ああ〜念力無いんだ。

アンコールでは、前列の熱狂的フアンのかなりの数が終電車に走り去りました。
で、私も前へ・・・もうSUGIちゃんの足元に陣取りました。
アンコールはヴァイオリンソロですから、前でも殺される心配は無い。
光が降り注ぐような、静かな心に染むような綺麗な音色で終わり・・・これも良いですね〜

二日間で、十分堪能できました。
SUGIちゃんの類稀なる音楽の才能も、イヨイヨ本領発揮だな〜と一人夢見ごこちの帰路でした。

嫌な事？一つありましたよ〜
馬鹿男・・・１８歳くらいの子が二人。
お行儀は良いし、お言葉遣いもキチンとしてるし、感じも悪くは無い。
そのこたちが、私に話しかけてきたんだけどね〜
「どなたのお母さんですか？」・・・ハッ？？となってから、腹が立った。
「ただのSUGIスレですよ」と言ったら、奴らは目をパチクリしていた。
前にも、そんなことがありました。
別に私を見て・・では無いのですが、いずこかのBBSに書き込み・・・
「５０歳くらいの女性が見てましたが、メンバーのお母さんなのかな｝と・・・

なんで、誰かのお母さんでなければいけないんだろ・・・ただのROCK好きなオバサンが居るという
状況が飲み込めないらしい・・・テメーのオッカァが悪い！！！としか言えない。
多分、こういう偏見的男の母親は「ねばならない」人種なのに違いない。
「何歳だから、そこには行かない」とか「母親なんだから、ROCKは嫌い」とか、決め付け方の
生き方の方なんだろうな〜
「女は、こうあるべき・・・」とか「妻の役目」とかに縛られてる・・・縛ってる人なんだろう。
で、こういう家の男の子はそのうちドメス男になるのに違いない・・・ああ〜ヤダヤダ！！