ライト兄弟〜航空科学博物館ディスプレイとして

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成田にあります、航空科学博物館の

5分の1の模型にライト兄弟を乗せる・・
のを依頼されました。
お人形は180センチ(外人サイズ)のやはり5分の1
で、作ってみましたが、少し大きい・・・
ライトさんが180センチあったかどうかは?です。
写真がボケてしまいましたが、この世界初の
飛行機は、ハングライダーのように腹這いで
操縦したのです。 
    

この、世界初の飛行機は、お人形でも乗せないと、

素人目では、大体どっちに飛ぶのやら、大きさのイメージ
やらがまるでわかりません。
で、お人形に操縦桿を握らせてみたら、ようやく納得が行きました。
本当に飛んだのかな〜?と思いますが、兄弟交替で何回も
飛んだようです。

この人形は兄?弟?・・・サア?
どちらも髭のオッサンです。マア、兄さんはてっぺん禿げのようです。

機械は、歯車みたいな感じですね。
歯車2つで何か・・・プロペラみたいのを
動かしたのでしょうか・・・

服装なんですが、まだ飛行服は
ありません。
なにせ、人類初めての飛行ですから
普段着です。
映画、「タイタニック」のデカブリォなんかの
格好が近いかな〜
黒に映ってますが、こげ茶のスーツです。

全体はこんな風です。

結構怖そうだな〜私ャこんなんでお空を飛びたくはないな〜

この模型も趣味の方の手作りで、正確な5分の1だそうです。
実物、精巧で見事です。





航空科学博物館について
展示品 「たまむし」
日本で初めての飛行機
愛媛のお金持ちが、製図を書きました。
実際に作ろうかな〜の時に、ライト兄弟に先を越され、
だったら、もう、止めた〜で
実際には飛んでいません。
1番でなければ、嫌だったのかな〜この方は・・・
これは、実物大です。
乗ってる等身大のお人形は、今はいません。
大きいので、怖かったのかも・・・

所在地は成田・・・空港に隣接しています。
博物館の展望台、カフェからは滑走路が真正面に見渡せる、絶好のロケーションです。

展示物は、色々飛行機・・・当たり前だが・・・
庭には、ヘリやセスナなどが置いてあり、中に入ってのパイロットごっこもできます。
ジャンボのコックピットの実物大もあります。
これも、機長席に座って遊べます。


古い飛行機の模型も各種、実物大もあります。
マニアには珍しい物もたくさんあるようです・

成田空港に御用で出かけたら、是非寄って見ると、結構楽しいよ。
アクセス、その他は「航空科学博物館HP」に飛んでね〜