「エリザベート」 東宝ミュージカル 4月17日 

ハイ、昨年の夏に見ております。
エッ、又行くの?とびっくりなさった方もいらっしゃいましたが、これがお芝居の醍醐味ですわ〜
もう、知ってるものを何回も観ると、色々と深くそのお芝居を愛せるんですね。
今回、友人マリオンと行きました目的は、内野聖陽様が半年の間にお歌がお上手になられたかな〜でした。
お姿、お顔はトート閣下にうってつけ・・少し、太り気味ではありますが、なかなか良いです。

で、今回でびっくりしましたのは、どことなく変わった・・・演出がです。
のっけから黒天使・・・トートダンサーが踊ります。
内野さんも前より踊ってたな〜
歌ですか?そりゃ、山口さんに比べたらね〜でも、前ほど怖くない。
前は声が裏返るのではないかとハラハラした場面もありましたから・・・
この劇は、前にも書きましたが、どちらが良いかはお好みですね。
山口佑一郎さんは、もう歌は最高です。でも、動きが少ないし、見た目がトートにはね・・・
デカ過ぎますし、妖しい雰囲気はあまり無いです。
内野さんは、歌はソコソコなんですが、演技力があるので、妖しさはタップリ見せてくれます。

マリオンとの会話・・・見てからのですが・・・
何となく、勝手な配役を決め出しました。
「トートを櫻井さんがやったら最高ジャン!」櫻井さんはBUCK−TICKの櫻井アッちゃんです。
モロ、地獄の帝王、悪魔・・・もう、お顔はトートです。
しかしナァ〜踊るかな?そりゃ、ご自分のライブでは興が乗ると、なにやらアドリブでクルクル踊る
なんてこともやりますが・・・相手がいてのお芝居は・・・嫌いだろうな〜
ルドルフ皇太子の顔見ないで、地球儀に語るなんてことになるかもしれないな〜
でも、彼くらいトート閣下に嵌る方は居ないのではないでしょうか・・・
なんて、関係無いですが・・・

今回は終わりましてから、楽屋口で出待ちをいたしました。
皆様の素顔を拝見して、内野さんとは握手して参りました。
だから、見もの聞もの生活は止められない〜♪♪