あたみ百万石 ガシガシOL旅(2)

御夕飯は部屋の中の和室で頂く加賀懐石。かーなり豪華でした。仲居さんが一品ずつ運んでくれるうえに、なんとおかみがご挨拶に回ってくる・・・。そんなの初だ・・・。焼き魚は間の骨が抜いてあるのに、見た目は包丁を入れた後が見えないので聞いてみたら、こちらの板さんの得意技らしい。そんなの初だ・・・。というかこんな豪華な宿・食事はもう最初で最後だね(涙)!

和室部分で頂きます まずはお通しセット
これはアワビなのだ! 蓋をして火をつけて 熱々を頂きます
伊勢エビのお造り 反対側から激写!
またまた激写!! 取り分けて頂きます これが骨抜き焼き魚 包丁の後は見えないの
だが、綺麗に抜いてある
梅そば 水菓子  ごちそうさまでした♪ お部屋からみた夜景

 御夕飯後は和室に布団を敷いて貰い、寝体制。ここの宿は全室スィートルーム型で各部屋にベッドが二つ付いているのだが、3人なので布団。一人だけ布団でもねぇ・・・。夜は熱海の風景を眺めながらおしゃべりをして、就寝。いや〜、翌日に心配ごとがない合宿って良いですわ〜♪
 翌朝はのそのそと起きて朝食。この宿てっきりマダーム系の方が多いかと思ったらご家族連れも多かった。お部屋は6人くらいまで入れるから、そういう使い方もあるよね〜。しかしさ〜、私が最初で最後の決心をしている豪華宿に小学生・中学生がご宿泊されているかと思うと・・・、トホホ(涙)。朝ご飯はバイキング形式でこれまた美味しかったです。さすがにここで写真は撮れなかった(笑)!チェックアウトギリギリまで部屋でゴロゴロし、昨日購入しておいたタルトを頂く。んま〜!これは自宅用にも購入していくことにする。チエックアウト後、サービスのドリンク券で喫茶を利用。次のバスまでは時間があるので、自力で下山し途中にある梅林からバスで熱海駅前へ戻る。帰りの電車の時間まで熱海観光ということで、起雲閣を目指すことにし、お昼は途中のパンやさんで購入して海辺で頂くことにした。

 起雲閣は昔は別荘や旅館として使用されていたお屋敷、洋館や茶室などの由緒ある建物を一般公開しているところです。館内は地元のシルバーボランティアの方が説明して下さったり、ベストビューな撮影場所も教えて頂けます。ここは根津美術館の根津家にも関係があったそうで、お庭に茶室が存在しているのだそうな〜。ハイカラさんの気分でデジカメをガシガシしてましたわ〜。ちょいと行儀作法が悪かったのは紅緒さんの影響です!ハハハ!
 こちらは駅から徒歩20分ですが、思ったほど遠くないし、これだけのものをロープも張らずに見学させて頂けて、ハイカラさんの気分でうっとりさせて頂いて、ケチッコも納得の入場料310円で、ボランティアガイドの方々も親切なので、私的には熱海一の観光スポットはここだ!と思うのです。本嫌いでうっとり狂でない方にはただの建物なんですけどね〜。

商店街の中にある
タルトやさんのタルト
アイスティーは
アールグレイでした♪
起雲閣の入り口
立派な御門です
起雲閣は熱海市の管理
運営になっています
中庭を囲む様に
建物が並んでいています
こちらは洋館部分
大きい窓です
こちらは和室、たぶん
旅館として使用部分?
中庭の真ん中は
池と水路になっています
お庭での一枚! 広間の和室にて
うっとり気分の一枚です
渡り廊下部分の
橋の上にて(室内です)
洋館部分の大広間
ワルツとか踊るのかな?
洋館部分の暖炉。生活
の跡が残っています!
暖炉横の和みスペース
暖かそう〜♪
ローマ風浴室
ゴージャス風呂だ!

 起雲閣から海沿いまで歩いて、海を見ながらパンでお昼ご飯。このパンやさん、パンはまぁ普通の美味しいパン。で、おまけに買ったラスクがかーなり美味!ラスクって、余ったフランスパンで適当に作成しました〜なのが多いけれど、ここのはカラメリーゼしてあるのでほんのりカラメル味なのだ。食後は駅まで石段を上り〜、ちょい息を切らしながら商店街へ入り、タルトやさんとパンやさんに寄りました。パンやのお姉さんはまた戻ってきたのに気づいてくれたのだ。ラスクは残り2袋だったヨ。ラスクのお金を払ってレジの後ろの辺りを見たら、な、なんとキャィ〜ン始め、ウリナリメンバー?らしき人たちと写した写真が飾ってあったのだ!取材を受けたのか、取材途中に立ちよったのか不明だけど、こういう写真って店頭とか目立つ場所にバーン!と飾ったほうが効果ありそうなんだけど、奥の方にひっそりと飾ってあるあたりがまたプロ魂を見た気がして、ますますお気に入り〜♪駅前で自宅のハイエナ用に鈴広の練り物など購入してグリーン車で東京へ。かーなり癒し&うっとり&食王ご満悦の旅でした。

ヨットハーバーの前付近
まで歩いてきました。
海を見ながらお昼ご飯
風が強かった(泣)
熱海城も見えました。 購入してきたラスク
ほんのりカラメル色!
シソ巻きあげとしんじょう
小田原名物か?