日帰り高松☆讃岐うどん遍路 全日空一日乗り放題チケット利用旅
屋島作戦
四の巻
第弐麺 ざいごうどん・わら家
時間も迫っているので同じ敷地内のざいごうどん・わら家を目指します。(わら家だけなら入場券は不要です。)
ここは昔の建物を使用していて、県外からの観光客向けに分類されるお店です。メインは釜揚げうどん。恐さぬでも解説されています。
もう陽も傾いている時間帯なので、すぐに入れました。まずは一人前410円也の食券を購入して、自分の座りたい席に着いて食券をお係りの人に渡します。お茶はセルフサービス。葱は切ってあるので(自分でハサミで切らなくてもよい)、ショウガが来たらばスリスリして麺の到着を待ちます。つーか私の場合、麺と同時に来ました。で、ダシも麺が来る前に持ってくると飲み尽くす人がいるからか?どのテーブルも麺と同時に運ばれてきてました。
本来だと麺からゆであげるので最低でも15分以上かかる筈なのですが、タイミングが良かったのかほぼ15分位?快速特急で私の釜揚げも運ばれてきました。お出汁は↓の画像だと解りづらいですが、大きいとっくりで出てきます。コレが熱い!アホは当然とっくりの首を掴んで注ごうとして「ひ〜!?」となってました。そうしたらば運んできたお母さんが「そりゃ熱いやろ」と正しい出汁の注ぎ方を伝授してくれはりました。とっくりの蓋を摘んで、とっくりを横に倒して注げば良かったのだそーです。
「う〜ん、いい匂いや。嗅いでみ。良くダシが出てる。」と言われて鼻の穴を拡大させて(笑)、め一杯吸い込むとほわ〜んと良い匂いが鼻に入ってきます。ダシには鰹やアゴが使われているそうです。こりゃー期待も高まります。まずはシンプルに葱も入れず、ダシだけつけて頂きます。
ツルツルツールツルツル♪んん、んまー!ちょっと!何でダシだけでこんなに美味しいのだ?もう麺とダシだけで充分に美味しい。塩加減も関東人としては薄味の私に丁度良い。私は麺類好きなのでうどんやおそばは良く食べるほうなのだが、ただの釜揚げをこんなに美味しいと思うことはない。やっぱししとうの天ぷらくらいついてないと納得できないね〜、誰かに辛いのが当たるかのスリルも味あわないとね〜と思う。だけどこの釜揚げうどんには薬味以外何もいらないと思う。何故だろう?時間も迫っていたので、次に葱のみ、次にショウガのみ、次にミックスと味を変えて楽しんでみた。最後のダシを飲み干して、自分なりに結論を出す。
やはりダシの素材の使い方が違って、香川では素材をふんだんに使うのだろう。だから良いダシが出て、それだけで充分に美味しいと感じるのだろう。だから瀬戸内小魚ラーメンスープの素もあんなに美味しいのじゃ〜!!建物の感じも良いし、ダシは美味しいし、葱は残っているし、ず〜っと長居していたかったが、帰りの琴電は20分に一本。しぶしぶ重い腰をあげて、レジでおみやげうどんを購入して駅へ向かう。が、ここでアッシは気づいた。コレまで入念に脳内シュミレーションを繰り返してきたが、琴電屋島駅の位置や道順はちゃんと確認したことが無かった。ただ駅から5分以内だろうとしか考えていなかった。どひー?時間無いのに、手にはうどん8人前も持っているのに、今からリュックから地図を出して確認していたら、絶対間に合わない・・・。取りあえず記憶をたぐりながら小走りに進む。うーん、信号でどちらに曲がるか?とそこへ犬コ連れの地元の方が!助かりました。言われた方向へ曲がるとすぐに琴電屋島駅です。切符を買うと間違えて志度方向へ行かないようホームを確認。は〜、間に合いました。これで高松駅か瓦町周辺でデパ地下探検もできます。
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| 葱、ダシ(黒の小鉢) お茶(白の湯飲み) |
やってきました。 釜揚げうどんとお出汁 |
すんごーいツルツル、 シコシコの麺です。 |
コレは生タイプ・六人前 こちらのほうが美味 |
裏は四国村の紹介 かずら橋も掲載(笑) |
半生タイプ・二人前 日持ちするのはこちら |
対不起!現在我没有時間。等一点一点・・・
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