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ぼくが親睦会をやめたわけ 2007.9月

 今の○○校長が3年目。前の○○校長が2年。その前の○○校長の送別会の時から宴会に参加していないので、5年近く宴会には参加していないわけだ。そもそも、○○校長の送別会が原因だった。同じ親睦会員なのに、校長には規定の餞別費(在籍4年だから4千円)以外に10万もの餞別を支出し、湯河原のお泊まり会の客としてもてなすというのだから、自分は不公平だと反対したのだ。多勢に無勢、強行された。この時、やめればよかったのだが、結局金は出したが、出席はしない形に落ち着いた。この形で今ままで来たのですね。

 前の○○校長の時には、反対が通らなかったら親睦会をやめると宣言したので、有志の形になったが、同僚の一部には親睦会の幹事団以外の仕事になった事に不満が残ったようだ。

 で、今度の2学期が親睦会の幹事団だ。5年近くも宴会費を払うばかり、同僚も人の金で飲んだり、食っているのに平気だ。こんなの親睦にならないと思ったのですね。総額にすると、20万近く一方的に払っている形になっている。個人が払う金額としては異常ではないかと思った次第です。

 

 そしてまた今回○○校長の退職の企画を教頭が親睦会幹事団に依頼してきた。そのたんびに反対するのも疲れたしね。やめた方が潔いと思ったのですよ。前の学校で自分が幹事長を務めているときには、退職校長の送別会や餞別は親睦会行事にはしなかった。有志の形でやってもらった。宴会に欠席した同僚には実費の返金もしてきた。そういう下地もあったのでしょうね。 

 父の葬儀の際には、親睦会からの弔電も花輪も受けなかった。今後多少ぎくしゃくはするかもしれないが、公私を分ければ済む事だ。自分のような存在が他人の役に立つ事もあるかもしれないしね。