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パソコン通信04.9.24

前のサポートさんにも指摘を受けていた事ですが、自分でもいろいろネットを調べてみました。MOの不具合です。情報をまとめると、

1 異なるOS間でMOを抜き差ししていると、読めなくなる可能性がある。

2 容量の違うMOを使っていると、読めなくなる可能性がある。

3 cdの方が信頼性が高い。

の3点です。問題点は指摘してあったのですが、これはという解決策はありませんでした。

事実、私もNTで230MBの3年団のMOが読みとれなくなる事がありました。特にNTとの間で壊れやすいようですね。その時はcd−rに焼いて次の3年団に引き渡した記憶があります。今の職場には、98,ME,2000,XPの異なるOSがあります。

以前は230MBのMOでしたから、それを使っている方もいられると思います。まさにMOの壊れやすい環境で仕事をしている事になります。かといって、cdに乗り換えるかと言うと、そうも行かないのです。MO代わりに使えるパケットライトcdはライテイングソフトが違うと互換性がありません。教育委員会が最初に導入したライテイングソフトがダイレクトcdで、次がBsクリップです。BSクリップはPCルームの全台、職員室の2台に装備されているにもかかわらず、他のパソコン機との互換性は無いのです。困ったもんです。

従って、次の点を提案します。

1 児童名簿などの個人情報はサーバーに保存しない。

2 サーバーの容量不足を招くデジカメ写真はサーバーに保存しない。

上記の2点を前提にした上で、今学年団でお持ちのMOのバックを

校務フォルダに学年フォルダを作って入れます。

MOが読めなくなった時の万一のためですね。

学年持ちのMOの扱いは、今まで同様でいいと思います。年に一回か数回、サーバー上にバックを取る習慣をつけておけばいいかと思います。児童名簿など個人情報も学年のMOにはあると思いますので、完全に校務フォルダに移行するのは無理ですからね。万一の時のバックとしてサーバーを使えばいいんじゃないでしょうか。できれば、cdにバックも取っておいてもらうと完全ですが、そこまで言うと煩雑になって結局実行されないと思いますから、言いません。(あ、言ってしまったか)