2003.10.15
 
 
 
 
 表紙に戻ります
 自分の子が大きくなってしまったせいか、自分が年老いたせいか、この頃受け持ちの子がかわいく見えてしょうがない。かわいいだけではしつけはできない。こどもは愛玩動物ではない。人間としてがまんする事、向上する努力、挑戦する勇気、それらを養わせなくてはならない。かわいいだけでは指導者とは言えない。それらは分かっているのだが、子どもがかわいいのだ。
 子どもたちが遊んだり、笑いころげたりする姿に美しさを感じる。まだ良寛さんになる年齢ではないぞ!でもそう感じるのだからしょうがない。だめな教師だろうか。
 
 Tさん、Kさんのお母さんの協力を得てようやくミシンの実習が終わりそうです。普段ミシンを扱ってない自分が指導をする事に不安を感じているのですが、でもなんとかなってほっとしています。
 
 来週は大山登山です。ぼくはこの夏4回大山に登りました。一回目は大山直登から直下山、2回目は大山直登から見晴らし台下山、途中で転んでけがをしました。この時は彼女が同行してくれました。3回目は大山直登、ヤビツ峠に下山、それから大山分岐点まで登り、直下山という苦行に似た登山でした。4回目は学年の先生と大山直登から直下山です。その結果大山直登からヤビツ峠下山が一番子供たちにとって安全で楽なコースだと思いました。
 
 服装はむつかしいです。登りは当然汗をかきますので、着替えがあった方がいいと思いますが、頂上は結構冷えます。暖かい服装もいいかと思います。
 ぼく自身は、ヤッケと着替えを持っていくつもりです。ジーンズは足が上がらないのでジャージを履いていくつもりです。
 そういう点を参考にしてお子さんの服装、着替えを考えてください。これがいいというのを言えないのが情けないですが、へたに言うとまちがえてしまいそうで自信が無いのです。申し訳ありません。