ひ・と・め・ぼ・れ
おいしいお米の話ではありません。新年早々、素敵な男性と運命的な出会いをしてしまったのです。
その日の私は、朝から37度ほど熱があり、体調も気分も決してよくはありませんでした。でも、何気なく通り過ぎようとしたCD店の前でその音を聴いた瞬間、足が止まってしまったのです。(こんな音楽、初めて聴いた!これは何の音?)振り向いたとき、彼と目が合いました。もう、ひとめぼれです。私は彼とそのまま別れることができず、抱きしめて帰りました。今も、私の部屋にいます。
「彼」とは、もちろん残念ながら本物ではなく、CDのジャケットの写真ですよ。念のため・・・
彼の名前は東儀秀樹(とうぎ ひでき)。私の足を止めた曲は、『葉っぱのフレディ』のメインテーマ「生きてきたぼくたちへ」のTOGIZUMバージョン。邦楽で使う篳篥(ひちりき)という楽器の音でした。
テレビもろくに見ない私は知りませんでしたが、もうCDも何枚も出していて、ファンクラブもある方だったんですね。「のほほん茶」のお公家様が、宮内庁におられたこともあるミュージシャンだったとは驚きです。
とにかく、いいです。ぜひお聴きください。
・この後、遅ればせながら、東儀秀樹氏のCDをすべてそろえてしまいました。
・この年の夏には、コンサートにも行ってしまいました。
・「ジャパネスクな男たち」も、しっかり見てます。
・竜笛、ほしいです!!!